EP1「ハード グッバイ」のメイン登場人物
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「シン・シティ」の記事における「EP1「ハード グッバイ」のメイン登場人物」の解説
マーヴ 演 - ミッキー・ローク、日本語吹き替え - 安原義人 まるで超人ハルクのような風貌を持つ残忍な怪力男。殺し屋殺しを稼業としている。その姿のため女性に恐れられ、今まで一度も女を抱いたことはなかった。ゴールディの殺害者に対し復讐の念に燃える。場末のバー「ケイディーズ」の常連かつ用心棒のような存在であり、ナンシーとは彼女に絡んできた大学生を片付けて以来の友人。 ゴールディ 演 - ジェイミー・キング ケイディーズに突如現れ、マーヴと一夜を共にした美しい娼婦。その翌日、何者かに殺害された。 ウェンディ 演 - ジェイミー・キング(二役) ゴールディの双子の姉妹。ゴールディの殺害者に対し深い憎悪を持つ。当初はマーヴを犯人と思い込み、娼婦街のまとめ役であるゲイルと共に彼を付け狙う。 ルシール 演 - カーラ・グギノ、日本語吹き替え - 田中敦子 マーヴの保護観察官。マーヴの精神を安定させる薬を持つ。レズビアン。しかしマーヴの関係者だったことが災いしてケビンに襲われ、恋人と片腕を喰われた上でロアーク一族の農場に監禁されてしまう。 ケビン 演 - イライジャ・ウッド(セリフなし) ロアーク一族の農場に住む殺人鬼。食人趣味を持つ。見た目は大人しそうな青年だが恐ろしいまでに俊敏で、マーヴを簡単に倒すほどの力を持つ。EP3でも農場で一人静かに本を読んでいる姿が登場しており、本作の時系列を判断する要素となっている。 パトリック・ヘンリー・ロアーク枢機卿 演 - ルトガー・ハウアー、日本語吹き替え - 大塚芳忠 アメリカを裏から牛耳っている聖職者。ロアーク上院議員の兄。ケビンを寵愛しており、懺悔に現れた彼を諫めるどころか、非道な行為に進んで加わっていた。
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