EOT特別審議会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/20 07:25 UTC 版)
「ディバイン・クルセイダーズ」の記事における「EOT特別審議会」の解説
(EOT Council) αシリーズ LTR機構、テスラ・ライヒ研究所、国際警察機構ら合同調査団による「第一次ASS-1調査中間報告書」を受け新西暦180年1月に発足。エアロゲイターとの抗戦を困難と考え、地球圏脱出計画を立案。 OGシリーズ 連邦政府直轄の機関。連邦政府安全保障委員会に属する13名で構成される。議長はカール・シュトレーゼマン。メテオ3落下後、調査団による「第一次メテオ3調査中間報告」を受け新西暦179年に発足した。EOTやエアロゲイター関連の情報を機密とする目的を持ち、メテオ3も世間にはただの隕石として報道されていた。 異星人の強大さを知り、地球脱出計画に基づくシロガネの管理、地下人工冬眠施設を建造するプロジェクト・アークの推進とクレイドル防衛兵器の開発をEOTI機関に依頼するなど、延命・逃亡策を重視。さらには無条件降伏をも画策。障害となる量産型ゲシュペンストMk-IIの大量配備を阻止し、抗戦派のビアンを敵視してEOTI機関を厳重な監視下に置いたが、その甲斐もむなしくDCの蜂起によって足をすくわれた。DC戦争終結とともにアイドネウス島攻略の功績をハガネ隊から奪って連邦軍上層部の掌握にかかり、L5戦役初期においては連邦軍に対し自衛も含め一切の戦闘行為を禁止させたが、DC残党軍のジュネーブ攻撃により打撃を受け影響力が弱まる。その後生き残ったメンバーはシロガネに乗り込み、「独自の交渉」と称した逃亡を試みるも、ヴィレッタの攻撃により全滅した。
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