Doraemon: Minna de Asobō! Minidorandoとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Doraemon: Minna de Asobō! Minidorandoの意味・解説 

ドラえもん みんなで遊ぼう!ミニドランド

(Doraemon: Minna de Asobō! Minidorando から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/20 01:22 UTC 版)

ドラえもん みんなで遊ぼう!ミニドランド』(ドラえもん みんなであそぼう!ミニドランド)はエポック社より2003年7月18日に発売されたニンテンドーゲームキューブ用ゲームソフト。

エポック社がパブリッシングを行った現時点で最後の『ドラえもん』コンピュータゲームであり、ゲーム開発はアジェンダ、プログラムはエルイーディー、キャラクターモデリングはG-style、音楽はJOE DOWN STUDIOで製作された。

概要

ドラえもん達が未来のテーマパーク、ミニドランドで遊ぶアクションゲーム。今作は4人同時プレイ可能。ゲーム中のキャラクターは、トゥーンシェーディングで描かれている。アニメ版で見られるようなコミカルな動作や可愛らしい仕草が、滑らかに再現されている。ひみつ道具も多数登場し、ひみつ道具ごとに敵キャラクターのダメージモーションが変化する。

始めに遊ぶ人数を決め、キャラクターをドラえもん、のび太ジャイアンスネ夫しずかの中から選びステージを選択する。ステージは、6つあり、クリアごとに増えていく。ミチビキエンジェルのアドバイスを受けながら、ひみつ道具を上手く使い分けて、行く先で立ちふさがるモンバーンとゲームで勝負しアトラクションを攻略していく。ステージクリア毎に、攻略の状況によってランク付けされ、そのランクによって、ひみつ道具が増えていく。また、ステージ中に登場するミニドラを捕まえると隠しステージの道が開き、ステージアトラクションクリア後は待ち受けているボスを倒すことによって次のステージアトラクションへ行くことが出来る。

モンバーンとゲームやボスとの対戦はのバリエーション豊かなミニゲームで、低年齢層でも気軽に遊ぶことが出来るが、ステージは雑魚キャラや仕掛けが多く難易度はやや高め。

本作の発売から約2年後にドラえもん役の大山のぶ代を始めとするメインキャストが降板したため、テレビ朝日版第1期の声優陣によるゲーム作品は今作が最後となった。

ストーリー

夏休み最後の日、のび太は皆で遊びに行く話が持ち上がったが仲間はずれにされ、憤慨していた。のび太を宥めるため、ドラえもんはテーマパークのチケットを出す。

それはドラえもんが抽選で当てた、未来に出来た新しいテーマパークのプレオープンチケットだった。興味を持ったのび太は、しずかを誘いに行くが、いつもの通り、ジャイアン、スネ夫もやってくる。

「どら焼き100個をあげる」というスネ夫の甘言に乗せられチケットを渡すドラえもんに対して、のび太は立腹するが、しずかの説得で機嫌を直し、出発を決意。

皆の掛け声とともに、テーマパーク、ミニドランドでの夏休み最後の一日が始まる。

登場人物


「Doraemon: Minna de Asobō! Minidorando」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

Doraemon: Minna de Asobō! Minidorandoのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Doraemon: Minna de Asobō! Minidorandoのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのドラえもん みんなで遊ぼう!ミニドランド (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS