DIGA以前の機種
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2002年までは同時期のDVDプレーヤーと同じ「DREAM」ブランドで発売されていた。 DMR-E10 2000年発売。BSアナログチューナー搭載の世界初DVD-RAM録画機。底面に防振ゴムと大型インシュレーターを採用した徹底防振構造「T・H・C・B(Technics Hybrid Construction Base)」を採用し、高級な仕上がりになっている。前面AV入力端子・ビデオプリンター出力端子・音量つまみ付きヘッドホン端子・録音(外部音声入力)レベル調整つまみ&音声レベルメーター・(本体・リモコン両方に)ジョグシャトル&シャトルリングを搭載・液晶付TVダイレクトリモコン(パナソニック製DVDレコーダーでは本機のみ)。 DMR-E20 2001年7月発売。シリーズ初のGUIバーを搭載。VHSデッキのインターフェイスに変更し機能も削減し低価格化。本機以降のモデルより前面AV入力端子廃止。135,000円 DMR-HS1 2001年12月発売。E20ベースでパナソニック初のHDD搭載DVDレコーダー。HDDは40GBを搭載。有償で80GBのHDDへの換装サービスが行われた。当時の東芝RD-2000のバグ多発で疲弊したユーザーもHS1に乗り換えた。 DMR-E30 シリーズ初の高精細プログレッシブ再生対応。10万円を切る低価格戦略が功を奏しヒットし、当時のDVD-RWとのシェアを一気に逆転した。「希望小売価格」93000円 DMR-HS2 2002年8月発売。E30をベースとしたHS1の後継機でPCカードスロットも搭載。HDDは同じく40GBを搭載し、同様に有償の換装サービスも行われた。
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