CodeConnectAccess コンストラクタとは何？わかりやすく解説 Weblio辞書

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CodeConnectAccess コンストラクタ

メモ : このコンストラクタは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

CodeConnectAccess クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: System.Security.Policy
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    allowScheme As String, _
    allowPort As Integer _
)

Visual Basic (使用法)

Dim allowScheme As String
Dim allowPort As Integer

Dim instance As New CodeConnectAccess(allowScheme,
 allowPort)

public CodeConnectAccess (
    string allowScheme,
    int allowPort
)

C++

public:
CodeConnectAccess (
    String^ allowScheme, 
    int allowPort
)

public CodeConnectAccess (
    String allowScheme, 
    int allowPort
)

JScript

public function CodeConnectAccess (
    allowScheme : String, 
    allowPort : int
)

パラメータ

allowScheme: 現在のインスタンスによって表される URI スキーム。

allowPort: 現在のインスタンスによって表されるポート。

例外

例外の種類	条件
ArgumentOutOfRangeException	allowScheme が null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。または allowScheme が空の文字列 ("") です。または allowScheme には、スキームで許可されていない文字が含まれています。または allowPort が 0 未満です。または allowPort が 65,535 より大きい値です。

例外の種類

条件

ArgumentOutOfRangeException

allowScheme が null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。

または

allowScheme が空の文字列 ("") です。

または

allowScheme には、スキームで許可されていない文字が含まれています。

または

allowPort が 0 未満です。

または

allowPort が 65,535 より大きい値です。

解説

Scheme プロパティは、allowScheme パラメータを使用して設定されます。スキームは小文字に変換されます。Scheme の値により、実行コードでネットワークリソースへの接続に使用できるスキームを制御します。

Port プロパティは、allowPort パラメータを使用して設定されます。Port の値により、実行コードでネットワークリソースへの接続に使用できるポートを制御します。

使用例

次に示すコード例では、ダウンロードされたコードに対して、HTTP プロトコルおよびダウンロード時と同じポートで元のサーバーに接続することを許可する CodeConnectAccess オブジェクトを作成しています。CodeConnectAccess オブジェクトを使用してコードグループを作成し、そのコードグループをポリシーレベルに追加する例については、CodeConnectAccess クラスの概要を参照してください。

    public static CodeConnectAccess CreateHttpAndOriginPortAccess()
{
    return new CodeConnectAccess(Uri.UriSchemeHttp
,
 CodeConnectAccess.OriginPort);
}

C++


static CodeConnectAccess^ CreateHttpAndOriginPortAccess()
{
    return gcnew CodeConnectAccess(Uri::UriSchemeHttp, 
        CodeConnectAccess::OriginPort);
}

public static CodeConnectAccess CreateHttpAndOriginPortAccess()
{
    return new CodeConnectAccess(Uri.UriSchemeHttp
,
        CodeConnectAccess.OriginPort);
} //CreateHttpAndOriginPortAccess