クライストチャーチ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【クライストチャーチ大聖堂】
読み方:くらいすとちゃーちだいせいどう
《Christ Church Cathedral》アイルランドの首都ダブリン中心部にある大聖堂。11世紀にデーン人の王が建造した木造教会に起源し、12世紀にダブリン大司教ローレンス=オトゥールらによりロマネスクとゴシック様式が混在する石造の建物が建造された。大聖堂の建造に寄与したノルマン人の騎士リチャード=ド=クレア(ストロングボウ)のものとされる棺や、ローレンス=オトゥールの心臓を納めた小箱がある。全長60メートルに及ぶ巨大な地下聖堂があることで知られる。
ニュージーランド南島東岸の都市クライストチャーチにある英国国教会の大聖堂。市街中心部に位置する。ネオゴシック様式。40年の歳月をかけて建造され、1904年に完成した。高さ63メートルの鐘楼をもつ。2011年に起きた大地震により聖堂および鐘楼に大きな被害を受けたため、仮設の大聖堂を別の場所に建設し、解体されることが決まった。
ニュージーランド南島北東部の都市ネルソンにある英国国教会の大聖堂。市街中心部のトラファルガー広場に位置する。1850年にゴシック様式で建設され、地震や改築によって1972年に現在の姿になった。美しいステンドグラスと巨大なパイプオルガンがある。
クライストチャーチ大聖堂
(Christ Church Cathedral から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/10 05:58 UTC 版)
クライストチャーチ大聖堂(英語:Christ Church Cathedral)は世界中に多くある聖公会の大聖堂の名前。
- 1 クライストチャーチ大聖堂とは
- 2 クライストチャーチ大聖堂の概要
クライストチャーチ大聖堂 (クライストチャーチ)
(Christ Church Cathedral から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/25 04:47 UTC 版)
クライストチャーチ大聖堂(クライストチャーチだいせいどう、英:Christchurch Cathedral )はニュージーランド、クライストチャーチ市中心部に所在する聖公会(アングリカン・チャーチ)の大聖堂。アングリカン・コミュニオンに属するアオテアロア・ニュージーランド・ポリネシア聖公会クライストチャーチ教区の主教座聖堂である。
- ^ “Cathedral no stranger to quake damage”. Brisbane Times. (2011年2月23日) 2011年2月22日閲覧。
- ^ 死者少なくとも65人 大聖堂の塔も崩壊 NZ地震asahi.com(朝日新聞社) 2011年2月22日付
- ^ クライストチャーチ大聖堂、解体の危機 NZ、二度被災 朝日新聞 2011年6月18日
- ^ NZ大地震で崩れたクライストチャーチ大聖堂、再建断念 解体へ AFPBB 2012年3月2日
- ^ NZ地震で被害の大聖堂跡に「紙の聖堂」がオープン AFP 2013年8月15日
- 1 クライストチャーチ大聖堂 (クライストチャーチ)とは
- 2 クライストチャーチ大聖堂 (クライストチャーチ)の概要
- 3 その他
「Christ Church Cathedral」の例文・使い方・用例・文例
- ケーキ作りの専門家で、10 番通りにあるChristy’s CakesのオーナーのChristy Kundstが、春の新講座を指導します。
- 年末のめでたい季節 《Christmas など》.
- 固定祝日 《Christmas など》.
- ビザンチン教会, 東方正教会 《the Orthodox (Eastern) Church の別称》.
- 米国聖公会 (Episcopal Church).
- 教会の守護聖人 《St. Paul's Cathedral の St. Paul》.
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