Call the Manとは? わかりやすく解説

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コール・ザ・マン

(Call the Man から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/12 14:57 UTC 版)

コール・ザ・マン
セリーヌ・ディオンシングル
初出アルバム『FALLING INTO YOU
リリース
規格 CDシングル、カセットシングル
録音 ザ・ヒット・ファクトリー
ジャンル ポップ・ロック
時間 <time datetime="6:08(アルバム・バージョン)
4:22(ラジオ・エディット)">6:08(アルバム・バージョン)
4:22(ラジオ・エディット)
レーベル コロムビアエピック
作詞・作曲 アンディ・ヒル英語版ピーター・シンフィールド
プロデュース ジム・スタインマンスティーヴン・リンコフ英語版ジェフ・ボヴァ英語版
セリーヌ・ディオン シングル 年表
センド・ミー・ア・ラヴァー英語版
(1996年)
コール・ザ・マン
(1997年)
私は待っていた英語版
(1997年)
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コール・ザ・マン」(: Call the Man=あの人に電話して)は、セリーヌ・ディオンのアルバム『FALLING INTO YOU』からの5枚目にして最後の市販シングル。1997年6月23日に北米以外で発売された。

概要

作詞・作曲はアンディ・ヒル英語版と、ディオンの1995年の大ヒットシングル「シンク・トワイス」も担当したピーター・シンフィールド、プロデュースはディオンの前作シングル「イッツ・オール・カミング・バック・トゥ・ミー・ナウ」から同様ジム・スタインマンである。

ミュージックビデオはGreg Masuakの監督により1995年に制作された。

シングルはディオンのライブツアー『FALLING INTO YOUツアー英語版』のヨーロッパ公演中に発売され、ランキングチャートにおいてはアイルランドで8位、イギリスで11位を記録した。

1997年4月17日、セリーヌ・ディオンはワールド・ミュージック・アワードの式典で30人のゴスペルコーラス隊とともにこの「コール・ザ・マン」を歌唱した。そのワールド・ミュージック・アワードでディオンは3つの賞(Best-selling Canadian Female Singer、Best-selling Artist、Best-selling Pop Artist)を受賞し、その後アルバムは1996年の年間売上が2500万枚を超える大ヒットとなった。ディオンのアルバムが世界中で売り上げ2000万枚を超えたのは2年連続である[1]

またこの曲は、2008年に発売されたベスト盤『マイ・ラヴ:アルティメット・エッセンシャル・コレクション英語版』のヨーロッパ版に収録された。

収録曲

ヨーロッパ版CDシングル

  1. 「コール・ザ・マン」(ラジオ・エディット) – 4:22
  2. 「メドレー・スターマニア英語版」(ライヴ) – 6:33

ヨーロッパ/イギリス/南アフリカ版CDマキシシングル

  1. 「コール・ザ・マン」(ラジオ・エディット) – 4:22
  2. 「メドレー・スターマニア」(ライヴ) – 6:33
  3. 「イフ・ウィ・グッド・スタート・オーヴァー」 – 4:22
  4. 「レフューズ・トゥ・ダンス」 – 4:21

ヨーロッパ/イギリス版CDマキシシングル#2

  1. 「コール・ザ・マン」(アルバム・バージョン) – 6:08
  2. 「リトル・ビット・オブ・ラヴ」 – 4:27
  3. ディド・ユー・キヴ・イナフ・ラヴ英語版」 – 4:20
  4. ビコーズ・ユー・ラヴド・ミー」(ライヴ) – 5:08

イギリス版カセットマキシシングル

  1. 「コール・ザ・マン」(ラジオ・エディット) – 4:22
  2. 「メドレー・スターマニア」(ライヴ) – 6:33
  3. 「ビコーズ・ユー・ラヴド・ミー」(ライヴ) – 5:08

公式編曲版

  1. 「コール・ザ・マン」(ラジオ・エディット) – 4:22
  2. 「コール・ザ・マン」(アルバム・バージョン) – 6:08

チャート

チャート(1997年) 最高位
ベルギー フランデレン地域圏・シングルチャート[2] 45
ベルギー ワロン地域圏・シングルチャート[3] 26
オランダ・シングルチャート[4] 69
全欧シングルチャート英語版[5] 68
アイルランド・シングルチャート[6] 8
全英シングルチャート[7] 11

参考文献


「Call the Man」の例文・使い方・用例・文例

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