ラヴド・ミー・バック・トゥ・ライフとは? わかりやすく解説

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ラヴド・ミー・バック・トゥ・ライフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/01 07:42 UTC 版)

ラヴド・ミー・バック・トゥ・ライフ
セリーヌ・ディオンスタジオ・アルバム
リリース
録音 2012年–13年
時間
レーベル コロムビア
プロデュース
  • ウォルター・アファナシエフ
  • ベイビーフェイス
  • D・マイル
  • クーク・ハレル
  • ハシャム・シャム・フセイン
  • エマニュエル・キリアコウ
  • デナリアス・モテサート・モーツ
  • アーロン・ピアース
  • プレイ・プロダクション
  • レジナルド・スミス
  • トリッキー・スチュアート
  • カイル・タウンセンド
  • エグ・ホワイト
  • カーティス・ソース・ウィルソン
  • ジェシー・コーポラル・ウィルソン
セリーヌ・ディオン アルバム 年表
  • 『サン・アテンドレ』
  • (2012年)
  • ラヴド・ミー・バック・トゥ・ライフ
  • (2012年)
  • Céline une seule fois / Live 2013
  • (2013年)
『ラヴド・ミー・バック・トゥ・ライフ』収録のシングル
  1. 「ラヴド・ミー・バック・トゥ・ライフ」
    リリース: 2013年9月3日 (2013-09-03)
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ラヴド・ミー・バック・トゥ・ライフ』(: Loved Me Back to Life)は、カナダ人歌手セリーヌ・ディオンの英語盤スタジオアルバム2013年11月1日コロムビア・レコードより発売される。リードトラックでありアルバムのタイトルトラックでもある「ラヴド・ミー・バック・トゥ・ライフ」は、2013年9月3日に先行シングル発売されている。ディオンのスタジオアルバムとしては2007年の『Taking Chances』以降初の英語盤である。

概要

2012年6月、ディオンの公式ウェブサイトはこの4月から5月にかけて、2012年秋に発売予定の次回作アルバムに収録する英語・フランス語曲のレコーディング開始を発表した[1]。英語盤アルバムでは書下ろしの新曲に加え、ディオンのラスベガスショー「セリーヌ」で公演された曲のスタジオ版が数曲収録されている[1]。2012年8月、celinedion.comはディオンのラスベガスショーで公演されたジャーニーのカバー曲「オープン・アームズ」が新作英語盤アルバムに収録されることを発表した[2]。そして翌9月には、同じくラスベガスショーの公演曲でありジャック・ブレルのカバーの「行かないで」も英語盤アルバムに収録されることが発表された[3]。しかし結局、「行かないで」はフランス語盤アルバム『サン・アテンドレ』の豪華盤の方に収録され、「オープン・アームズ」は今作英語盤アルバムに収録されたものの、日本盤にのみボーナストラックとしての収録となった[4]。「アンフィニッシュド・ソングズ」のレコーディング風景も、2013年7月にディオンの公式ウェブサイトで公開された[5]

まず、アンジェリルは『セリーヌ』で公演した6曲のカバーと同数のオリジナル曲を収録する予定であったことを明かした[6]。2013年4月、公式ウェブサイトにベイビーフェイスがプロデュースした「17才の頃」のレコーディング風景が公開された[7]。2013年4月には、「ウォーター・アンド・ア・フレイム」のディオンとプロデューサーのエグ・ホワイトがレコーディングをする様子がcelinedion.comで公開された[8]

内容

2013年8月29日、ビルボードは独占告知として新アルバム『ラヴド・ミー・バック・トゥ・ライフ』の北米発売日が2013年11月5日になること、アルバムに先行してリードシングル「ラヴド・ミー・バック・トゥ・ライフ」が2013年9月3日に発売することを発表した[9]

収録曲

# タイトル 作詞・作曲 プロデュース 時間
1. 「ラヴド・ミー・バック・トゥ・ライフ」
  • ハシャム・フセイン
  • デナリアス・モテサート・モーツ[9]
2. 「サムバディ・ラヴズ・サムバディ」
  • ヨハン・フランソン
  • ティム・ラーソン
  • トビアス・ラングレン
  • アウドラ・メイ
プレイ・プロダクション(ラーソン、フランソン、ラングレン)[9]
3. 「インクレディブル」(ウィズ・ニーヨ)
  • キリアコウ
  • ゴールドスタイン[10]
4. 「ウォーター・アンド・ア・フレイム」
  • フランシス・エグ・ホワイト
  • ダニエル・メリウェザー
ホワイト[8]
5. 「ブレイクアウェイ」
  • フランソン
  • ラーソン
  • ラングレン
  • メイ
プレイ・プロダクション(ラーソン、フランソン、ラングレン)[10]
6. 「セイヴ・ユア・ソウル」 ダニー・マーサー キリアコウ[10]
7. 「ディドント・ノウ・ラヴ」
  • ホワイト
  • ジェシー・アレクサンダー
  • トミー・リー・ジェイムス
ホワイト[10]
8. 「サンキュー」 S・スミス
  • ジェシー・コーポラル・ウィルソン
  • カーティス・ソース・ウィルソン
  • レジナルド・スミス[10]
9. オーヴァージョイド(ウィズ・スティーヴィー・ワンダー) スティーヴィー・ワンダー
10. 「サンクフル」
  • ダナ・パリッシュ
  • アンドリュー・ホランダー
キリアコウ[10]
11. 17才の頃 ジャニス・イアン ベイビーフェイス[7]
12. 「オールウェイズ・ビー・ユア・ガール」
  • パリッシュ
  • ホランダー
13. 「アンフィニッシュド・ソングズ」 ダイアン・ウォーレン
  • カイル・タウンセンド
  • スチュアート
  • D・マイル[5][10]
豪華盤/日本盤ボーナストラック[11]
# タイトル 作詞・作曲 プロデュース 時間
14. 「ハウ・ドゥー・ユー・キープ・ザ・ミュージック・プレイング」
  • スチュアート
  • ハレル
  • ピアース[10]
15. 「ララバイ(グッドナイト、マイ・エンジェル)」 ビリー・ジョエル ベイビーフェイス[10]
日本盤ボーナストラック[4]
# タイトル 作詞・作曲 プロデュース
16. オープン・アームズ
 

発売日

地域 日付 レーベル 規格 品番
オーストリア、ドイツ、オランダ、ノルウェー、メキシコ[12] 2013年11月1日 コロムビア CD
音楽配信
レコード
88697137152(通常盤CD)、
88883788312(豪華版CD)、
88697137151(レコード)
ベルギー[12] 2013年11月2日
フランス、ポーランド、南アフリカ、デンマーク[12] 2013年11月4日
カナダ、イタリア、アメリカ[12] 2013年11月5日
オーストラリア[12] 2013年11月8日
イギリス[12] 2013年11月11日
日本[12] 2013年12月4日 SICP3912

参考文献

  1. ^ a b Celine's New Albums”. celinedion.com (2012年6月7日). 2012年9月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年9月21日閲覧。
  2. ^ With Which Song Does Celine Open Her Show?”. celinedion.com (2012年8月28日). 2012年9月21日閲覧。
  3. ^ An Unexpected Surprise On English Album”. celinedion.com (2012年9月9日). 2012年9月21日閲覧。
  4. ^ a b 世界が誇るスーパー・ディーヴァ<セリーヌ・ディオン>が6年ぶりのアルバム『ラヴ・ミー・バック・トゥ・ライフ』をリリース!” (Japanese). Sony Music Entertainment Japan (2013年9月18日). 2013年9月19日閲覧。
  5. ^ a b "Unfinished Songs" Recording Session”. celinedion.com (2013年7月5日). 2013年7月5日閲覧。
  6. ^ a b Un album en anglais qui promet”. Le Journal de Montréal (2013年3月8日). 2013年3月8日閲覧。
  7. ^ a b Celine Recording "At Seventeen"”. celinedion.com (2013年4月28日). 2013年4月28日閲覧。
  8. ^ a b Celine Recording "Water And A Flame"”. celinedion.com (2013年4月26日). 2013年5月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月26日閲覧。
  9. ^ a b c Celine Dion Talks 'Loved Me Back to Life' Single, Album (Exclusive)”. Billboard. Nielsen Business Media, Inc (2013年8月29日). 2013年8月29日閲覧。
  10. ^ a b c d e f g h i j k CD Deluxe O-Card Slipcase & Postcards 15 Tracks”. Soundmedia. 2013年10月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年10月9日閲覧。
  11. ^ Loved Me Back to Life”. iTunes. 2013年9月3日閲覧。
  12. ^ a b c d e f g 'Loved Me Back To Life' Album Release Dates”. celinedion.com (2013年10月1日). 2013年10月1日閲覧。



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