CIVIS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 04:22 UTC 版)
「セルカニアス バレンシア」の記事における「CIVIS」の解説
CivisはC-4、C-5線を除く各路線で毎日運行されている快速列車である。一部の区間では片方向のみの運転であったり、上下で停車駅が異なる場合がある。C-3線において夕方のウティエル行1本のみの運行である他は、朝にバレンシアへ向かう列車と夕方にバレンシアを出発する列車が設定されている。 C-1線のCIVISは途中、スエカ(Sueca)と、 この駅から各駅に停車する。 C-2線では郊外へ向かう列車はハティバ行きが3列車、ラルクディア・デ・クレスピンス行きが1列車設定され、途中、Benifaió-Almussafes、Algemesí、Alzira、Carcaixent、Xàtivaの各駅に停車する。バレンシアへ向かう列車はモイセント始発で途中、バリャダ、ラルクディア・デ・クレスピンス、ハティバ、Carcaixent、Alzira、Algemesí、Benifaió-Almussafesの各駅に停車する。 ウティエルへ向かうC-3線のCIVISは途中、Aldaia、Cheste、Chiva、ブニョル、Requenaに停車する。 C-6線では両方向とも、途中、València-Cabanyal、Puçol、サグント、Nules-La Vilavella、Vila-realに停車する。
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CiViS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/13 03:07 UTC 版)
バスメーカーのイリスバスが開発した方式。案内用のレールの代わりに、路上に描かれた白線をデジタルカメラによって光学的に読み取ってコースを維持する。ホイールインモーターによる駆動も特徴。車体は基本的に二連接で、トロリーバスモードまたはバスモードが選択できる。運転席は進行方向側にしかなくレールもないため、トロリーバスや連接バスのように見える。架線がないところではバッテリー又はディーゼルエンジンによる運転が可能で、架線からの給電・バッテリー・ディーゼルエンジンの動力源を使い分けるハイブリッド車である。バスモードの時はガイドウェイバスの一種といってよい。スペインのカステリョン・デ・ラ・プラナ、フランスのルーアン、クレルモン=フェラン、アメリカ合衆国のラスベガスなどで営業運転している。しかし、積雪や道路上の汚れ、降雨後の路面の照り返し、路上に描かれた線の劣化等、路面状況によって路上に描かれた線が読み取りにくくなる問題が表面化している。
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