8th-G
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 22:29 UTC 版)
主要概念:熱量が生物化する概念 対応神話:アボリジニ神話 対応地域:オーストラリア/四国 8th-Gの世界観 何もない空間に大小無数のワムナビの遣いが浮遊する構造だった。サイズは砂粒大から惑星大まで多様であり、思考による熱量で生命を維持し、より高度な計算力を得るように進化していった。人類は存在せず、統率者を要する種族でもなかったので政治体系は存在しない。 8th-Gの概念戦争 有能な計算力からどのGでも馴染めると悟っていたワムナビの遣い達は、戦闘力や故郷への執着の無さもあって、概念戦争を移住によって解決しようとしていた。そこへ調査に来た新庄・要からしりとりを教わり、約束と「なぞなぞ」を与えられた。ワムナビの遣い達はそれらを果たす為にLow-Gへ亡命し、概念核を持つワムナビも移ったので8th-Gは滅んだ。
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8th-G
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ワムナビ 8th-G概念核の化身。 ワムナビの遣い達の共有された意識から漏れ出した、余剰分の意識で出来た思念体。熱量と情報の存在であり、ワムナビの遣いが一定以上密集しなければ発生しない。その為8th-Gの概念核を奪う事は非常に難しい。 ワムナビの遣い(-つか-) 8th-G概念で動物化した熱エネルギー。 熱量を補給する為、思考によって熱量を稼ぐ。その延長線上として、周囲の別個体と意思を共有して莫大な計算速度を作る能力を得た。 当初は剥き出しの状態だったが、長い年月で鉱物に宿り無駄な発散を抑える手段を得た。 草の獣と異なり、個性を持って分化しつつも意識を共有して一個体になる事が出来る。新庄・要との交流でしりとりを学び、暇な時はそれで熱量を稼ぐ。
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