8世紀から17世紀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/27 23:54 UTC 版)
「フランクフルト・アム・マインの人物」の記事における「8世紀から17世紀」の解説
カール大帝(748年 - 814年)フランクフルトの王宮に何度も長期間滞在し、厳密に言えば正しくはないのだがこの街の創始者と見なされている。対立教皇によって聖人に加えられたこの皇帝は、フランクフルト大聖堂の2人の守護聖人の1人である。 ファストラーダ(765年頃 - 794年)カール大帝の妃。フランクフルトで逝去した。 ルートヴィヒ2世(806年頃 - 876年)カール大帝の孫。東フランク王。834年のフランク王国分割後フランクフルトを宮廷所在地とした。 ルートヴィヒ3世(835年頃 - 882年)上述、ルートヴィヒ2世の息子。東フランク王。フランクフルトに住んだ。2人のルートヴィヒ王の墓所は近隣のロルシュ修道院にある。 アダム・ロニッツァー(1528年 - 1586年)自然学者、医師、植物学者。1545年から亡くなるまでフランクフルトに住んだ。 ジョルダーノ・ブルーノ(1548年 - 1600年)哲学者、詩人。1590年にフランクフルトに移り住んだが、わずか1年後にこの街を離れている。 マテウス・メーリアン(1593年 - 1650年)版画家、地図制作者。1616年からフランクフルトに住んだ。銅版画家および出版者としてこの街の景観を多く遺している。 ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681年 - 1767年)バロック音楽の作曲家。1712年から1721年までフランクフルトのカペルマイスターを務めた。
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