4G61
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 09:20 UTC 版)
「三菱・4G6型エンジン」の記事における「4G61」の解説
4G61は、1988年登場の排気量 1,595cc (ボア×ストローク 82.3 x 75.0 mm)のエンジンである。このエンジンは後述の4G63 DOHC登場以後に市場に投入されたためにDOHC 16バルブのみがラインナップされ、SOHCは存在しない。燃料供給装置もマルチポイント式(ECI-MULTI / 海外ではMPFI)もしくはシングルポイント式(ECI / 海外ではECFI)インジェクションを採用していた。日本市場には1987年(昭和62年)に先行登場、三菱製1,600ccDOHCエンジンは1973年(昭和48年)に消滅した三菱・ギャランGTO MRの4G32 DOHC仕様以来のものであった。4G61は他の4G6xエンジンと異なり、バランサーシャフト(サイレントシャフト)は搭載されなかった為、末端にBが付く略称のエンジンが存在しない。その代わりに、サイレントシャフトエンジンでも使用可能な幾つかの異なる内部部品が使用されており、他の4G6型エンジンでもこの部品を流用する事でサイレントシャフトを除去する改造が行われる場合があった。 性能諸元 圧縮比 : 9.2:1 最高出力(ネット) : 130PS(96kW) / 6,500rpm (AT車は125PS) 最大トルク(ネット) : 14.7kg・m(144.2N・m) / 5,200rpm 燃料供給装置 : ECI-MULTI 使用燃料 : 無鉛レギュラー上記は C53A型ミラージュ スーパースイフトR のもの[出典無効] 採用車種 1988–1992 三菱・ミラージュ(3代目、C53A / C63A / C73A / C83A型、国内仕様は1987-1991) / 三菱・コルト C50型 (MPFI) 1988–1992 三菱・ランサー (3代目、C63A / C73A型) 1988–1992 ダッジ・コルト / プリムス・コルト 1988–1992 イーグル・サミット 1992–1995 ヒュンダイ・エラントラ
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