4代目 J15*W型とは? わかりやすく解説

4代目 J15*W型(2009年 - )

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 03:46 UTC 版)

トヨタ・ランドクルーザープラド」の記事における「4代目 J15*W型(2009年 - )」の解説

2009年9月におよそ7年ぶりにモデルチェンジ果たし4代目となった。この代から日本国内向けは3ドアショート車が廃止され欧州中心に海外向け継続)、同年8月廃止されハイラックスサーフ受け皿をも兼ねることとなる。プラットフォームエンジン先代踏襲しつつ発展させ(キャリーオーバー)、「いつでもどこへでも行ける安心感快適性」を備えたクルマとなったメーカー発表している。 新たに直前側方死角カバーするマルチテレインモニターやワイドビューフロント&サイドモニターを装備したことで、先代以来装備されていた助手席フロントフェンダーサイドアンダーミラー無くした最上位グレード用意したが、これは最上位グレード一種限られ残りの全グレード依然としてサイドアンダーミラー保安基準上の死角補助のために必要とする。 内装ではセカンドシートに足元スペース広めスライド機構と、3列目への乗降性高めウォークイン機構助手席側に備えたほか、サードシートはスイッチ一つ格納復帰できる電動フロア格納機構採用するとともに足元50 mm低床化して着座姿勢改善したまた、直4 2.7 L車は「平成22年度燃費基準+10%」を、V6 4.0 Lは「平成22年度燃費基準+5%」をそれぞれ達成し燃費性能向上したほか、VSCTRC、7個のSRSエアバッグ運転席助手席アクティブヘッドレストミリ波レーダー方式プリクラッシュセーフティシステム新たに設定し安全性能向上した4.0 Lの1GR-FE型は今回モデルではレギュラーガソリン仕様となり、出力276 ps203 kW)/5,600 rpm、38.8 kg・m380 N・m)/4,400 rpm、10/15モード燃費8.2 km/Lと、それぞれ先代モデルハイオク仕様上回ったプラットフォーム共有していた日本仕様ハイラックスサーフ生産終了に伴い国内仕様のみ生産拠点田原工場から(ハイラックスサーフ廃止生産設備空いた日野自動車羽村工場移転した

※この「4代目 J15*W型(2009年 - )」の解説は、「トヨタ・ランドクルーザープラド」の解説の一部です。
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