3代目 WK(本国モデル)WH(輸出モデル)(2005年-2010年)
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「ジープ・グランドチェロキー」の記事における「3代目 WK(本国モデル)WH(輸出モデル)(2005年-2010年)」の解説
2004年に2005年モデルとして発売。四輪駆動システムは、クォドラ・ドライブIIを採用し、リアシート用DVDプレーヤーも設定された。 NVHが改善され、さらに、ジープでは初めてオンロード性能が謳われたモデルでもある。これは、ジープの購入層の増加を狙ったものであるが、オフロード性能は一部後退した。 エンジンは、V型6気筒 3.7 Lパワーテックエンジンと、V型8気筒 4.7 Lパワーテックエンジンが搭載され、V型8気筒 5.7 L ヘミエンジンがオプションで設定された。また、2006年モデルからは、V型8気筒 6.1 Lヘミエンジンも搭載された。さらに、欧州、南アメリカ、オーストラリアでは、メルセデス・ベンツの、V型6気筒 3.0 L OM642型コモンレールターボディーゼルエンジンが搭載され、北米でも2007年から搭載された。 2007年には、フランスのアルデシュ県で開かれたユーロ・キャンプ・ジープにおいて、ヨーロッパデビューを果たした。 また、日本では2005年7月9日に発売された。 2008年モデルでは、フェイスリフトが行われ、ヘッドランプの下部も円状になった。 また、2009年モデルでは、5.7 Lヘミエンジンが改良された。 リア
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