3代目光進丸の船舶火災とは? わかりやすく解説

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3代目光進丸の船舶火災

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/31 06:45 UTC 版)

光進丸」の記事における「3代目光進丸の船舶火災」の解説

2018年4月1日夜、安良里漁港から20 - 30メートル沖合停泊中に出火し、ほぼ全焼出火当時光進丸には誰も乗船しておらず、死者負傷者は出なかった。3日午後3時半ごろ鎮火し船内溜まった水の排水作業が行われていたが、4日午前9時40分ごろ係留していた作業とともに横転し沈没作業をしていた1人が海に飛び込むも別の作業船に助けられている。火災の際に船体にできた亀裂海水入り込み転覆したとみられている。船体4月18日引き上げられ清水港移送された。 同船ではカビを防ぐためにエアコン常時稼動しており、出火当日点検が行われ、異常が無いことが確認されていた。警察電気系統トラブル原因とみて調査進めていたが、事件性はなく出火元の船内焼損激しく原因特定には至らなかった。 加山雄三は、当日沖縄県コンサート行っており、終了後火災報告受けた管理会社によれば、翌2日乗船予定だったという。所属事務所は、この火災による本人への精神的な影響考慮し4月9日に行う予定であったコンサート延期発表した火災から2か月後の6月16日東京国際フォーラムにて開催されライブゴー!ゴー!若大将FESTIVAL 2018 in TOKYO」の初日公演開始前囲み取材において、加山は「悲しいことは悲しいですけど、感謝して見送りましたから。役割果たしてくれたし、身代わりになってくれた」と、光進丸への感謝思い語った他、解体時に来たサルベージ船の名前がたまたま「幸神丸(こうしんまる)」というよく似た名前だった事を明かし3代目光進丸代わる船を作ることにも意欲見せた光進丸火災に関するカテゴリ: 日本火災 西伊豆町 静岡県歴史 加山雄三 2018年の日本における災害 2018年4月 船舶火災

※この「3代目光進丸の船舶火災」の解説は、「光進丸」の解説の一部です。
「3代目光進丸の船舶火災」を含む「光進丸」の記事については、「光進丸」の概要を参照ください。

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