2020-21シーズンに向けた昇降格について
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「Bリーグ 2019-20」の記事における「2020-21シーズンに向けた昇降格について」の解説
2020-21シーズンに向けた昇降格に関し、降格を実施しないことを発表。昇格対象は2クラブとなり、2020-21シーズンはB1所属20クラブ、B2所属16クラブでの編成になる。ただし、地区制、1年後の昇降格制度、2021-22シーズンのB1、B2のチーム数は、今後協議し後日発表。これに伴い、既にB1ライセンスを取得している広島は、「2020-21シーズン B1昇格対象クラブ」となることが決定された。なお、東京EXはライセンス交付条件不履行に伴い、B3の自動降格が決定している。 2020年4月14日、2020-21シーズンの概要が発表された。B1、B2は東西2地区制で、60試合のレギュラーシーズンを戦う。各クラブにおける東西の地区分けは、都道府県コードに従って決定され、同月24日に予定している理事会でのクラブライセンス交付の決定後に発表される。なお、開幕に関しては、10月開幕を予定としているが、状況に合わせて延期の可能性を含めながら、遅くても開幕1カ月前には実施の可否に関する判断を下す。また、B1の優勝を争うチャンピオンシップ、B2のプレーオフは、いずれも各地区の上位3チームとワイルドカードの2チーム、計8チームが参加することが発表された。 同月24日、2020-21シーズンの地区分けが発表された。B1は東西2地区(各10クラブ)に分けることになり、B2からは勝率上位の信州、広島が昇格。B2は東西2地区(各8クラブ)に分けることになり、東京EXのB3への降格に伴い、B3勝率1位の佐賀がB2に昇格することになった。さらに、2020-21シーズン終了後の昇降格に関し、B1からの降格は無し、B2からB1への自動昇格有り(2枠)になる。また、B2とB3間での昇降格が無いことも併せて発表。これにより、B1残留プレーオフ、B1・B2入替戦、B2・B3入替戦は実施されないことになる。2021-22シーズンは、B1は最大22チーム、B2は14クラブとなる。その後、2年かけて18チームに戻すことを想定しており、具体的なやり方については今後協議する。
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