2020-21シーズン: NBAチャンピオン制覇
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「クリス・ミドルトン」の記事における「2020-21シーズン: NBAチャンピオン制覇」の解説
翌シーズンのプレーオフでは、1回戦で再びヒートと対戦することになった。第1戦でミドルトンは27得点、6リバウンド、6アシストを記録し、延長戦の残り0.5秒に決勝のフェイダウェイジャンパーを決め、バックスが109-107で勝利し、シリーズ1-0のリードを手にした。バックスはこのシリーズを4戦全勝で終えることとなった。事実上NBAファイナルとも言われたブルックリン・ネッツとのカンファレンス・セミファイナルの第6戦で、プレーオフ・キャリアハイの38得点に加え、10リバウンド、5アシスト、5スティールを記録し、104-89で勝利した。ネッツにシリーズ4勝3敗で勝利し、カンファレンス・ファイナルとなったアトランタ・ホークスとの第3戦では、キャリアハイの38得点、11リバウンド、7アシストを記録し、113-102で勝利を収めた。第6戦では32得点を挙げて118-107で勝利し、バックスを1974年以来となるNBAファイナルに導いた。ファイナル第4戦で、またしてもプレーオフ・キャリアハイの40得点を挙げてフェニックス・サンズの撃破に貢献した。第6戦では、17得点、5リバウンド、5アシストを記録し、試合終了間際には決定的なゴールを決めてサンズを105-98で退け、シリーズを4勝2敗で終え、自身初チャンピオンを獲得した。
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