2017年 - 長期欠場
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「柴田勝頼」の記事における「2017年 - 長期欠場」の解説
レッスルキングダム11にて後藤に敗れ、NEVER王座から陥落した。試合後のコメントで柴田は、「リマッチしない」と昨年から一年に渡り関わってきたNEVER戦線から撤退する意向を示した。その後はドーム大会の翌5日に新日本電撃復帰を果たした鈴木軍と抗争を展開した。3月6日、45周年旗揚げ記念日にてザック・セイバーJr.と対戦するも試合終盤に鈴木軍大将・鈴木みのるの介入に遭い、鈴木軍入りを果たしたザックからピンフォール負けを喫してブリティッシュヘビー級王座から陥落した。さらに遺恨を深める中、NEW JAPAN CUP一回戦で因縁渦巻く鈴木と対戦。鈴木のダーティーファイトを切り抜け、PKで勝利を収めて二回戦に進出した柴田は勢いそのままに優勝。NEW JAPAN CUP優勝者に付与される王座選択権を獲得すると、オカダの保持するIWGPヘビー級王座に挑戦表明した。 4月9日、SAKURA GENESIS 2017にてオカダと対戦し、38分を超える壮絶な打撃戦の末にレインメーカーに敗れた。試合後、ふらつく足取りでバックステージに退場し、コメントブースに向かう途中で倒れ込んでしまい救急車で都内の病院に搬送された。搬送先の病院での検査の結果、急性硬膜下血腫と診断され、10日未明に処置のための手術を受けた。 8月13日のG1 CLIMAX27優勝決定戦の休憩時間にリングに登場。ファンの大歓声に迎えられ若干目に涙を浮かべつつ「生きてます!以上!」とだけアピールした。 12月14日、この年実働約3か月ながらも、その3か月間の活躍が認められ東京スポーツ・プロレス大賞敢闘賞を受賞。
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