2017年- 離脱と復帰
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「ペトラ・クビトバ」の記事における「2017年- 離脱と復帰」の解説
2017年全仏オープンで復帰し、フィリップ・シャトリエのオープニングマッチでジュリア・ボズラップに勝利し、復帰初戦を白星で飾るが2回戦で敗退した。その後、バーミンガム・クラシックで優勝し、復活を印象付けた。ウィンブルドンでは2回戦で敗退するが、全米オープンでは準々決勝まで進出した。年間最終ランキングは29位で、6年ぶりに20位以下になった。 2018年は全豪オープンは1回戦で敗退したものの、サンクトペテルブルクオープンとカタールオープンで優勝し、トップ10に復帰した。その後プラハオープンとバーミンガム・クラシックでも優勝、そしてマドリードオープンでは大会史上初となる3度目の制覇を果たし、年間最終ランキングを7位とした。 2019年はまず年始のシドニー国際で優勝した。全豪オープンでは1セットも落とすことなく自身初の決勝進出を果たしたが、決勝で大坂なおみに敗れて準優勝に終わった。しかし、これによって自身最高タイの2位に浮上した。ドバイ・テニス選手権も準優勝。ポルシェ・テニス・グランプリではシーズン2勝目をあげた。レースランキングでは首位に立つように成績を残していたが、全仏オープンは左腕の故障で欠場。ウィンブルドン選手権で復帰し、4回戦まで進んだ。WTAファイナルズでは3連敗に終わり、最終順位は7位。
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