2017年東京都議選とは? わかりやすく解説

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2017年東京都議選

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 07:58 UTC 版)

民共共闘」の記事における「2017年東京都議選」の解説

任期満了に伴う2017年東京都議会議員選挙6月23日告示7月2日投開票)では、民進党支持団体である連合東京東京都知事小池百合子率い地域政党都民ファーストの会」と政策合意締結して同党の支援回ったほか、民進党東京都幹事長長島昭久民共共闘への不満から離党表明して除籍されるなど、選挙前から都政関係者立候補予定者離党相次ぐ離党ドミノ」が続き都議会での議席数を18から7に減らす事態となっていた。 最終的に共産党37人、民進党23人、社民党1人公認候補それぞれ擁立し、3党間で政策協定締結相互推薦などの選挙協力行われなかった。もっとも、候補者擁立しなかった自由党民進党公認候補のうち新宿区新人1人江東区元職1人を除く21人、北区共産党現職1人世田谷区社民党新人1人それぞれ推薦出したまた、民進党都連は6月21日東京・生活者ネットワーク公認候補4人全員支持発表したが、このうち北多摩2区現職山内玲子都民ファーストの会推薦に対しては、共産党委員会6月9日支持発表していた(共産党都議選他党候補支援するのは1970年代社共共闘以来となる)。このほか、元首相菅直人地元民進党一定の地盤を持つ武蔵野市では、共産党候補者擁立見送り民進党元職松下玲子支持決定した選挙の結果共産党は2議席増の19議席民進党は2議席減の5議席となり(松下落選)、社民党議席獲得できなかった(東京・生活者ネットワーク山内のみ当選)。都議選存在感増した共産党幹部から第194回国会向けて野党共闘促す声が相次いだ一方惨敗した民進党都議選総括党内議論において民共共闘による連合との関係悪化批判の声出た

※この「2017年東京都議選」の解説は、「民共共闘」の解説の一部です。
「2017年東京都議選」を含む「民共共闘」の記事については、「民共共闘」の概要を参照ください。

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