1998年のアメリカンリーグディビジョンシリーズ(1998 American League Division Series, ALDS)は、1998年9月29日から10月3日まで行われたMLBアメリカンリーグのディビジョンシリーズ(地区シリーズ)である。
概要
1998年の対戦は、アメリカンリーグ東地区優勝のニューヨーク・ヤンキース対アメリカンリーグ東地区アメリカンリーグ西地区優勝のテキサス・レンジャーズ、アメリカンリーグ中地区優勝のクリーブランド・インディアンス対ワイルドカードのボストン・レッドソックスとの対戦となった。結果は、3勝0敗でニューヨーク・ヤンキースと、3勝1敗でクリーブランド・インディアンスが勝利し、リーグチャンピオンシップシリーズへ進出した。
この年から勝利数の多いチームにホームアドバンテージが設けられるようになり、ホーム開催も2試合-3試合から2試合-2試合-1試合と変更された。
試合結果
表中のRは得点、Hは安打、Eは失策を示す。日付は現地時間。
ヤンキース対レンジャーズ
第1試合 9月29日
ニューヨーク州ニューヨーク・ブロンクス - ヤンキー・スタジアム
第2試合 9月30日
ニューヨーク州ニューヨーク・ブロンクス - ヤンキー・スタジアム
第3試合 10月2日
テキサス州アーリントン - ザ・ボールパーク・イン・アーリントン
インディアンス対レッドソックス
第1試合 9月29日
オハイオ州クリーブランド - ジェイコブス・フィールド
第2試合 9月30日
オハイオ州クリーブランド - ジェイコブス・フィールド
第3試合 10月2日
マサチューセッツ州ボストン - フェンウェイ・パーク
第4試合 10月3日
マサチューセッツ州ボストン - フェンウェイ・パーク
チーム |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
R |
H |
E |
インディアンス |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
2 |
5 |
0 |
レッドソックス |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
6 |
0 |
- 勝:スティーブ・リード (1-0) 敗:トム・ゴードン (0-1) S:マイク・ジャクソン (3)
- 本塁打
BOS:ノマー・ガルシアパーラ (3)
- 観客動員数: 33,537人 試合時間: 3時間00分
参考文献
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1980 • 1981 • 1982 • 1983 • 1984 • 1985 • 1986 • 1987 • 1988 • 1989
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球団 |
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歴代本拠地 |
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文化 |
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永久欠番 |
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ワールドシリーズ優勝(27回) |
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ワールドシリーズ敗退(13回) |
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リーグ優勝(40回) |
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できごと |
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傘下マイナーチーム |
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球団 |
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歴代本拠地 |
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文化 |
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永久欠番 |
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ガーディアンズ球団殿堂 |
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ワールドシリーズ優勝(2回) |
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ワールドシリーズ敗退(4回) |
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リーグ優勝(6回) |
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できごと |
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傘下マイナーチーム |
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球団 |
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歴代本拠地 |
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文化 |
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永久欠番 |
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レンジャーズ球団殿堂 |
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ワールドシリーズ敗退(2回) |
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リーグ優勝(2回) |
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できごと |
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傘下マイナーチーム |
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球団 |
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歴代本拠地 |
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文化 |
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永久欠番 |
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レッドソックス球団殿堂 |
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ワールドシリーズ優勝(09回) |
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ワールドシリーズ敗退(04回) |
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リーグ優勝(14回) |
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できごと |
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傘下マイナーチーム |
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