1962年のラジオ_(日本)とは? わかりやすく解説

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1962年のラジオ (日本)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/18 07:24 UTC 版)

1962年のラジオ (日本)では、1962年日本ラジオ番組、その他ラジオ界の動向について記す。

主な番組関連の出来事

主なその他ラジオ関連の出来事

  • 7月 - NHKの東京FM実験局が、電波技術協会 ステレオ委員会の主催によるFMステレオ放送の調査の為、AM-FM方式(日本では翌年に決定した、現行のFMステレオ方式)とFM-FM方式(当時、FM東海が実験として行っていたクロスビー方式)によるステレオ放送電波を発射する。同年9月にも再度行い、計2回行った[1]
  • 9月17日 - NHKが広島福岡FM放送を開始[2]
  • 11月3日 - ニッポン放送小田急百貨店新宿店のスタジオから生中継放送を開始。日本初のサテライトスタジオ[3]
  • 12月2日 - NHKが札幌仙台名古屋松山熊本でFM放送を開始。

開局

商号変更

節目

番組周年・記念回

開局周年

特別番組

1月放送

  • 1日 - 立体(ステレオ)放送 「新春ステレオホール」(NHKラジオ第1・第2)[注 1][4]

開始番組

1962年2月放送開始

朝日放送

1962年4月放送開始

NHKラジオ第1

  • 2日 - メロディーにのせて[5]

NHKラジオ第2

  • 2日 - 古典をたずねて[5]

1962年5月放送開始

大阪放送

  • 14日 - OBCもしもしセンター

1962年7月放送開始

文化放送

大阪放送

  • 2日 - はんじ・けんじのニュース法廷

1962年10月放送開始

NHKラジオ第1

  • 1日 - あすは晴れるぞ[6]

NHKラジオ第2

  • 7日 - 通信教育のしおり[6]

1962年11月放送開始

大阪放送

  • 12日 - 奥様コーナー

1962年12月放送開始

STVラジオ

  • 15日
    • あなたが選んだ人気歌手ヒット歌謡曲
    • クラシックカレンダー
  • 16日 - 日曜訪問
  • 17日 - ひな子のカレンダー

開始日不明

文化放送

終了番組

1962年3月放送終了

NHKラジオ第1

参考文献

注釈

  1. ^ 前年に続く新春放送だが、この年は、日本のジャズ界のスターを一堂に集めたジャズ・コンサートという内容である。

脚注

  1. ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'63』日本放送出版協会、1963年、180頁。 
  2. ^ 『NHK年鑑'63』, pp. 44.
  3. ^ 『放送の五十年 昭和とともに』, pp. 340.
  4. ^ 朝日新聞 1962年1月1日 朝刊 P.5 1月1日ラジオ番組表 及び 番組紹介欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
  5. ^ a b 「NHKニュース」『放送教育』第17巻第1号、日本放送教育協会、1962年4月1日、86 - 87頁、NDLJP:2341212/45 
  6. ^ a b 「NHKニュース」『放送教育』第17巻第8号、日本放送教育協会、1962年10月1日、42 - 43頁、NDLJP:2341219/23 
  7. ^ NHK nenkan - Google Books
  8. ^ NHK nenkan - Google Books
  9. ^ NHK nenkan - Google Books

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