100系さよなら運転
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 16:48 UTC 版)
「新幹線100系電車」の記事における「100系さよなら運転」の解説
定期運転終了後の2012年3月16日にさよなら運転が実施された。 車内放送用メロディーが2003年9月まで使用されていたものに戻され、岡山 - 広島間で記念乗車券の配布が行われた。また、岡山では同日に行われた300系さよなら運転「のぞみ609号」と並ぶ演出がなされた。 運転日列車名運転区間(始発・終着時刻)途中停車駅使用編成備考3月16日 ひかり445号 岡山 11:43発 → 博多 14:29着 広島・徳山・新山口・小倉 K55 最後の100系「ひかり」 さよなら100系「ひかり」 編成表 ← 博多 新大阪 → 号車1 2 3 4 5 6 形式121形 (Mc) 126形 (M') 125形 (M) 126形 (M') 125形 (M) 122形 (M'c) 座席普通車 定員52 80 58 72 72 60 編成番号車両番号K535005 3025 3705 3203 3014 5005 K545003 3015 3703 3204 3008 5003 K555055 3034 3755 3205 3019 5055 全車普通車指定席、1・6号車は喫煙車両で運行。編成定員394名 このさよなら運転では万が一運行不能になった際に備え、K54編成が岡山支所に待機していた。 2013年4月1日時点ではK54編成6号車の122-5003のみが車籍を有しており、博多総合車両所で保存されていたが、京都鉄道博物館に展示のため、2015年に車籍が抹消され、廃系列となった。
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