ずらかる
- 逃走スルコトヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・神奈川県〕
- 逃走スルコトヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・新潟県〕
- 逃走スルコトヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・茨城県〕
- 逃走スルコトヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・北海道庁〕
- 踪失踏晦。〔第四類 言語動作〕
- 逃走行衛不明。〔第四類 言語動作〕
- 逃走して行方不明になることを云ふ。〔犯罪語〕
- 失踪して姿を隠すことをいふ。〔犯罪語〕
- 逃げる。
- 高飛、逃走。
- 〔不・犯〕逃げ延びること、高飛びすること、隠れること、場をはずすことなどにも云ふ。「ノビル」に同じ。高飛びをすることを「旅に出る」「草鞋を穿く」とも云ひ、単に「飛ぶ」とも云ふ。「トリル(※参照箇所不明)」「ノビル」の条参照。
- 逃げること。走り逃れること。〔縁日商人〕
- 犯罪語にて失踪して姿をくらますことをいふ。
- 犯罪語にて逃走して行方不明になることを云ふ。
- 〔俗〕犯罪語で失踪して姿をくらますこと。
- 〔隠〕犯罪語で、逃走して行方不明になる事。
- 行方をくらます。
- 逃亡して行方不明になる事をいふ。
- 逃走する事を云ふ。
- 逃亡を云ふ。
- 逃げること。湯沢、若桜、秩父、甲府、札幌、岩出山、富良野、長野、高松。
- 現場を逃走すること、若桜、可部、弘前 窃盗犯仲間。
- 〔犯〕失踪して姿を隠すこと。
- 〔犯〕逃亡して行方をくらますこと。
- 失踪して行方をくらますこと。〔一般犯罪〕
- 逃げる。「ずら」は外れる意、「かる」は動詞。〔盗〕
- 失踪して行方をくらますこと。「ずらをきる」ともいう。
- 「づら」(※「ずら」)と同意。
分類 ルンペン/大阪、不良青少年(硬派)、北海道庁、新潟県、犯罪、犯罪者、犯罪語、盗/犯罪、神奈川県、窃盗犯仲間、縁日商人、茨城県、香具師
摺
ずらかる
「ずらかる」の例文・使い方・用例・文例
- さてと・・・見つかる前にずらかるか。
- ずらかる.
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