ラブリーマム篭かざぐるまとは? わかりやすく解説

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ラブリーマム篭かざぐるま【ラブリーマムカゴカザグルマ】(草花類)

登録番号 第12555号
登録年月日 2004年 12月 8日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み ラブリーマム篭かざぐるま
 よみ:ラブリーマムカゴカザグルマ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 12月 9日
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「織かざぐるま」に秋系さじ弁咲スプレイギクを交配して育成されたものであり、花は濃紅色の小輪で鉢物向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈は低である。太さは細、色は緑、強さは中、中空程度は小、摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度はやや多、節間長はかなり短である。葉身長は短、幅はやや狭、縦横比はやや小、葉柄長さは短、一次欠刻はやや浅、表面の色及び裏面の色は中、毛じの多少はやや少、光沢度は中、厚さは薄、硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は平形、花の大きさは小、厚みは低、舌状花重ねは2~4列、舌状花数は少、管状花部の直径極小管状花数は中、分布集中長さはかなり小である。花弁の形はさじ弁、先端の形は丸い、花弁長さは小、幅はかなり狭、外花弁の表面の色は濃紅JHS カラーチャート 0109)、裏面の色は濃紫ピンク(同9512)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き花盤の色は黄緑、花たくの形は平らな円錐状、大きさ及び総ほうの大きさはかなり小、花首太さ極細長さはやや短、生態分類型は秋ギク開花早晩性は早である。「ラブリーマム音かざぐるま」及び「ラブリーマム文かざぐるま」と比較して葉身長及び葉柄が短いこと、外花弁の表面の色が濃紅であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成11年出願者のほ場広島県福山市)において、「織かざぐるま」に秋系さじ弁咲スプレイギクを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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