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夢の紫【ユメノムラサキ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第7486号
登録年月日 1999年 9月 21日
農林水産植物の種類 チューリップ
登録品種の名称及びその読み 夢の紫
 よみ:ユメノムラサキ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 富山県
品種登録者の住所 富山県富山市新総曲輪1番7号
登録品種の育成をした者の氏名 筒井澄、村上欣治、金森夫、天野正之、根津光也、今井富士夫浦嶋修、平田馬田雄史、川田穰一、國重正昭、岡崎一、今井徹、辻俊明、小泉昌広、田屋美作
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「デメーター」にチューリッパ アクミナータを交配して育成されたものであり,花は濃赤紫色百合咲で,大輪切花向きの品種である。型は普通型草丈は35.1~40.0太さは中,長さは40.1~45.0,脚長は 1.0以下,の色は濃緑節間長は中である。形は広,葉縁の波うちは大,葉巻は強,葉長は25.1~27.0幅は 9.1~11.1葉色濃緑葉数は4,着生角度はやや立である。花形は倒釣鐘,花容は百合,花の長さは10.1~11.0花径は11.1以上,花弁内側色及び外側色は濃赤紫JHS カラーチャート9509),花底部色は黄白(同3101),花底部色の形はb型斑入り形状は無,外花弁の長さは10.1以上,幅は 4.14.5花弁先端の形はe型花柄長さは20.1~24.0太さは 6.1~ 6.5である。開花期晩生開花期間は中である。「アラジン」と比較して長いこと,形が広であること,葉縁の波うちが大きいこと,花形が倒釣鐘であること,花弁の色が濃赤紫であること,花の斑入りがないこと,花柄長いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,昭和48年富山県農業試験場(現富山県農業技術センター野菜花き試験場砺波市))において,「デメーター」にチューリッパ アクミナータを交配して得られ実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し平成6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は,「礪波育成96号であった





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