花化粧とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > 花化粧の意味・解説 

花化粧【ハナゲショウ】(草花類)

登録番号 第14975号
登録年月日 2007年 3月 2日
農林水産植物の種類 シンビジウム
登録品種の名称及びその読み 花化粧
 よみ:ハナゲショウ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社洋ラン
品種登録者の住所 愛知県豊田市榊野町浮橋39番地2
登録品種の育成をした者の氏名 秀幸
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ホワイトキッス」に「コットンクラブ」を交配して育成されたものであり、花はセパル黄白色、ペタル黄白地色に穏紫ピンク色条線入りリップは長三角形黄白地色に濃赤紫色斑点及びが入る中型種である。型及びぎ球茎大きさは中、縦断面の形は卵形横断面の形は楕円形である。葉数はやや少、長さはやや長、幅はやや狭、形は線形先端の形は鋭形対称性対称緑色程度は中である。花序花数及び花茎長さは中、太さはやや太、向きは斜上である。咲き型は抱咲、花の縦径はやや短、横径はやや狭、香りは無又は微弱セパルの縦径はやや長、横径はやや広、正面の形は長楕円形先端の形は鋭形ペタルの縦径は長、横径はやや広、正面の形は楕円形先端の形は鋭形である。リップの縦径はかなり長、横径は広、正面の形は長三角形先端の形は切型、周縁波打ちは中、反転はやや弱である。全体的な花色白系セパルの色は黄白JHS カラーチャート3301)、ペタルの色は黄白(同3101)の地色に穏紫ピンク(同9212)の条線が入る、リップの色は黄白(同3101)の地色に濃赤紫(同9509)の斑点及びが入る、ずい先端部の色は黄白(同2502)である。開花期は冬咲である。「ラブリー エンジェル ザ ツー バージンズ」と比較してペタル条線が入ること、リップ正面の形が長三角形であること、リップが入ること等で、「ホワイトミーナ」と比較してセパル周縁部の色が黄白であること、ペタル条線が入ること、ずい先端部の色が黄白であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年出願者の温室愛知県豊田市)において、「ホワイトキッス」に「コットンクラブ」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し15年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「花化粧」の関連用語

花化粧のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



花化粧のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS