姉かざぐるまとは? わかりやすく解説

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姉かざぐるま【アネカザグルマ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10416号
登録年月日 2002年 7月 10日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 姉かざぐるま
 よみ:アネカザグルマ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 7月 12日
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「巴かざぐるま」に「金かざぐるま」を交配して育成されたものであり、花は濃赤茶色の小輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈はやや高である。太さは太、色は緑、強さはやや強、中空程度は大、摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度はやや多、節間長は短である。葉身長、幅、縦横比及び葉柄長さは中、一次欠刻はやや深、表面の色、裏面の色、毛じの多少及び光沢度は中、厚さはやや厚、硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は深裂せず、大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円筒形、花の大きさは小、厚みは低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数はかなり少である。管状花部の直径は小、管状花数はやや多、分布集中長さは小である。花弁の形はさじ弁、先端の形は丸い、花弁長さは小、幅は狭、外花弁の表面の色は濃赤茶JHS カラーチャート0709)、裏面の色は浅緑黄(同2703)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き花盤の色は黄緑、花たくの形は平らな円錐状、大きさはかなり小、総ほうの大きさは小、花首太さは細、長さは長、生態分類型は秋ギク開花早晩性は早である。「実かざぐるま」及び「旭かざぐるま」と比較して外花の裏面の色が浅緑黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年出願者の温室広島県芦品郡新市町)において、「巴かざぐるま」に「金かざぐるま」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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