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NT982【NT982】(野菜)

※登録写真はありません 登録番号 第10882号
登録年月日 2002年 12月 16日
農林水産植物の種類 トマト
登録品種の名称及びその読み NT982
 よみ:NT982
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 12月 17日
品種登録者の名称 株式会社ナガノトマト
品種登録者の住所 長野県松本市芳川村井町223番地
登録品種の育成をした者の氏名 柳沢秀篤、清水良臣、倉根剛志小林忠
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統母系及び父系とする交雑品種であり、果実はやや偏平でやや大、完熟期果皮は濃赤色で、半身萎凋病及び萎凋病レースJ-1抵抗性有するジュース用品種である。草姿は心止り子葉大きさは中、色は緑、胚軸アントシアニン着色は有、節間長は中である。第1花房より下の葉数は中、花房間葉数は一般に2、葉色は緑、着生角度中間、形は1型巻葉性は弱、根の太さは中である。花房の形は単純、花弁の色はオレンジ花数は中、完熟期の果色は濃赤、果実表皮の色は黄、果形はやや偏平、果頂部の形は平滑果実大きさはやや大、子室数は一般に7~8、果肩部緑色は無、へた落ち大きさはやや小、周囲コルク化面積はやや小、果柄の離層は無、花落ちの形は星状果肉の色は濃赤である。開花始期着色始期可溶性固形物含量酸度及び全固形物量は中である。半身萎凋病抵抗性及び萎凋病レースJ-1抵抗性は有である。「NT604」及び「KRN-2011」と比較して、果柄の離層が無であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、出願所有育成系統母系及び父系とする交雑品種であり、平成9年から出願者のほ場長野県松本市)において交配組合せ検定試験実施し11年目標とする特性であることを確認して育成完了したのである





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