黒田家歴代当主
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 21:30 UTC 版)
初代 - 黒田下野守義次: 足利氏の流れを汲んでいたが、越前国黒田の荘を領し黒田姓を名乗ったといわれる。 2代 - 黒田日向守(氏名不詳): 鎌倉時代に紀伊国牟婁郡に居住。 3代 - 黒田式部少輔義理: 城飼郡を領する。 4代 - 黒田監物亮義重: 平川村(現在の菊川市下平川)を領する。 5代 - 7代: 名前・業績ともに不明 8代 - 黒田九郎太夫義則: 永禄年間に現在地に居住。今川氏家臣だったが、今川氏滅亡後に徳川家康の家臣、小笠原信興に仕える。高天神城の落城で帰農。 9代 - 黒田玄忠義得 10代 - 17代 - 名前不明: この頃本多家の代官となり、2千石程度を治める。 18代 - 黒田太郎左衛門義一: 弓術に長じ、門弟300人を集めたとされる。 19代 - 黒田源五郎義彰(1836年 - 1911年): 明治維新で副郡代となる。弓術に長じ門弟300人を集めた。 20代 - 黒田定七郎(1861年 - 1931年): 大井川町の池谷家より養子に入る。菊川の河川改修に尽力した。 21代 - 黒田節三(1898年 - 1995年): 初代小笠町長。 22代 - 黒田淳之助(1938年 - ): 7代小笠町長。
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