麻布南警察署
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/09 03:13 UTC 版)
丸岡 高子 / マルコー〈41〉 演 - 永作博美 刑事課強行犯係主任、検挙率ナンバーワンを誇る敏腕刑事。諸事情により捜査中も息子の橋蔵を赤いベビーカーに乗せて連れ歩いており、その世話を葵に押し付けている。ベビーカーは装甲車と同じ素材とオフロードをも踏破する大型タイヤを組み込み、さらに多くのギミックを搭載した特注品で、橋蔵を乗せずに武器として使うこともある。 橋蔵を連れて捜査をすることは、検挙率ナンバーワンだからこそ可能な特別待遇だが、同時に「一度でも犯人逮捕に失敗したら免職」という条件を付けられている。 長嶋 葵 / ラッセル〈27〉 演 - 香里奈 交通課から刑事課強行犯係に異動してきた新人刑事。一応マルコーのバディであるはずだが、実際には橋蔵のベビーシッター役を任され刑事として認められていない。鉄板を載せた台を並外れた力で動かし、犯人グループを検挙したことから、マルコーに「ラッセル」というあだ名をつけられる。 佐々木 卓也〈30〉 演 - 上地雄輔 地域課麻布1丁目交番 巡査。葵の彼氏。刑事になる夢があり、先に刑事となった葵に複雑な感情を抱く。姉がおり、姉の子供のお世話をしていたことから葵よりも橋蔵のオムツ替えが得意。 深沢 保〈42〉 演 - 八嶋智人 刑事課強行犯係係長 警部補。高子の行動に頭を悩ませ、他の仲間と円滑に捜査出来るよう配慮する。家庭内暴力を振るう中学生の息子がいる。人を叱るのが苦手で、息子を心配のあまり叱った後に手が震えていた。 大野 道夫〈45〉 演 - 佐藤二朗 刑事課強行犯係班長。 白戸 一郎〈41〉 演 - 安田顕 刑事課強行犯係先任主任。 赤石 平介〈37〉 演 - 野間口徹 刑事課強行犯係 巡査。 原 正春〈35〉 演 - 林泰文 刑事課強行犯係 巡査。 丸岡 橋蔵〈0〉 演 - 池田翼 / 池田慧 マルコーの息子。家庭の事情があり警察署の資料室で暮らし、捜査中は特注のベビーカーに乗せられて現場に同行する。嘘の発言を聞くと「ダー」と言う。「ダー」とはマルコーの元夫、大輔のことを差している。大輔を追い詰めるマルコーを近くで見ていたことで、嘘を言う人間の癖が分かるようになった。この特技はマルコーにとっての切り札である。
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