魔力超獣 ジュバゴン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/02 06:58 UTC 版)
「電光超人グリッドマンの登場怪獣」の記事における「魔力超獣 ジュバゴン」の解説
第30話「世界滅亡の日」に登場。 西洋のドラゴンのような外見をした超獣。マジッククリスタルを頭に備えている。胸から放射する火炎攻撃ブレストバーベキューが必殺技。さらに角からは魔力光線、口からはシステム組み換え光線を放つ。 よく当たると評判のコンピュータ占い機「トキメキ星雲」でゆかとの恋愛運を占った武史が、指示された手順に従ったにもかかわらず、ゆかには無視され、さらに「井上ゆか造」と名乗るオカマに強引に迫られセクハラされたことに激怒し、占いに一喜一憂する人間たちをカーンデジファーの下僕にするべく出撃させる。 トキメキ星雲のコンピュータ・ワールド内に、システム組み換え光線で「呪文の塔」を形成。占いに来た人々に呪文の塔から無気力にさせる言いなり光線を浴びせ、さらに「今日で世界が滅亡する」と信じ込ませて欲望のまま好き勝手に生きるよう洗脳し、町中を大混乱させた。 直人も「今日1日で人生が終わる」と洗脳され無気力な状態となり、恐怖でグリッドマンとの合体を拒否してしまう。グリッドマンは仕方なく強制的に合体させて出動するが、それでも直人は怖気づいて戦おうとせず、一方的に叩きのめされる。 その後、カーンデジファーの命令でグリッドマンに言いなり光線を浴びせ、洗脳。操られたグリッドマンと共に暴れ回り、手を取り合って勝鬨を上げた。 グリッドマンを立ち直らせるため出撃したゴッドゼノンがグリッドマンと戦っている間も破壊活動を続けるが、ゆかの「直人への愛を込めた」プログラムでグリッドマンが正気に戻り、角を破壊されて反撃を喰らう。ブレストバーベキューも回避され、ネオ超電導キックで倒された。 スーツアクター:三宅敏夫 名前は呪文に由来する。初期案では「魔力怪獣ゾディアス」という名称の四つ脚の西洋竜であり、山羊の角や背びれはその名残。 着ぐるみはメカフレムラーの改造。
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