高速いわみざわ号
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「北海道中央バス岩見沢営業所」の記事における「高速いわみざわ号」の解説
岩見沢ターミナル - (岩見沢IC) - 札幌駅前ターミナル グリーンランド - 岩見沢ターミナル - (岩見沢IC) - 札幌駅前ターミナル遊園地営業期間中の休日および夏休み期間のみ、指定のセット券利用者による申告制で延長運転。申告が無い場合は岩見沢ターミナル発着。 札幌北営業所と共同管轄 国道12号経由で運行した特急バスが前身。1983年に新設された「A特急」という岩見沢IC経由の高速バスのうち、岩見沢ターミナル発着便を「高速いわみざわ号」と呼称し、貸切バスに準じた車両で運行した。 札幌駅前ターミナル - 岩見沢ターミナル間を同一経路で運行し、残りを一般道経由で走る特急札滝線・特急札芦線もあったが、高速道路の延伸と共にいわみざわ号・たきかわ号・ふらの号への振り分けが進み、2006年12月1日で全廃された。 路線沿革 1983年11月10日 - 道央自動車道札幌IC - 岩見沢IC開通に伴い、空知管内の特急バスを再編。札幌 - 岩見沢間高速道路経由便をA特急とし、岩見沢発着系統を「高速いわみざわ号」と呼称し、9往復新設。停車停留所は札幌ターミナル、東橋通。 滝川ターミナル、芦別ターミナル(現・芦別)、留萌ターミナル発着のA特急を8往復新設。 江別ターミナル・江別西IC経由のB特急を23.5往復新設。 新さっぽろ駅経由3往復は従来通り特急と呼称。 1984年4月10日 - 高速いわみざわ号とA特急を札幌駅前ターミナル発着に変更。北2条西3丁目を新設。B特急は雁来経由に経路変更。 1984年12月1日 - A特急を特急、B特急と新さっぽろ駅経由便を急行に呼称変更し、全便札幌駅前ターミナル発着に統一。 1985年12月1日 - A特急に野幌と高速栗沢を新設。 1986年12月1日 - 急行に美住通、雁来3号通、雁来、一心橋、市立病院を新設。 1989年4月10日 - 急行を江別ターミナル終着とし、江別ターミナル - 岩見沢ターミナル間廃止。 1990年10月31日 - 札幌行の札幌ターミナル(北1条西1丁目降車場)を時計台前に改称。 1994年12月1日 - 市立病院を新設。 1995年4月20日 - 菊水元町7条を新設。 1996年12月1日 - 美園車庫を駒園8丁目に改称。パーク&ライド開始。 1999年4月1日 - 全席禁煙化。 2000年4月1日 - 岩見沢市役所発着便を3往復新設。1条西1丁目、中央通、中央橋、岩見沢市役所を新設。 2002年12月1日 - 岩見沢市役所発着便を廃止。 2004年7月1日 - 駒園8丁目のパーク&ライドを拡張。 2006年12月1日 - 特急札滝線を廃止。高速いわみざわ号に振り替え。 2010年12月1日 - 市民会館前を新設。 2011年4月1日 - 4月~11月のみ週末便を運行開始。これに伴い、札幌駅前ターミナルに同便専用の路上停留所を増設。(岩見沢発は通常便と同じく岩見沢ターミナル構内より発車) 2011年12月1日 - サッポロファクトリー前を新設。 2013年4月1日 - 遊園地営業期間中のみ運行のグリーンランド発着便を1往復新設。 2014年4月1日 - グリーンランド発着便を夏休み期間中のみ2往復に増便。 2018年4月1日 - 週末便の運行を廃止。(季節限定のため最終運行は2017年11月25日)
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