高速おんせん号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 02:06 UTC 版)
登別・札幌線 足湯入口・登別温泉 - 直行/ウポポイ経由 - 大谷地バスターミナル・札幌駅前 札幌と登別温泉を結ぶ。旧くは国道36号を経由する特急バス路線として運行された。道央自動車道の延伸とともに新千歳空港や苫小牧市街を経由する便や直行便を設定した。かつては苫小牧経由便や新千歳空港経由便、白老緑泉郷行の便も存在した。 路線沿革 1982年4月4日 - 特急便3往復を普通便に振り替え。 1985年4月1日 - 特急おんせん号を新設。恵庭IC経由、苫小牧東IC経由を各3往復設定。 11月1日 - 恵庭経由3往復を苫小牧経由に振り替え。 1987年11月1日 - 登別東IC経由直行便を新設。札幌洞爺湖温泉線と組み合わせた回遊乗車券を新設。 1997年4月1日 - 札幌駅前ターミナル - 苫小牧駅前間で北海道中央バスとの共通乗車方式開始。 2003年4月1日 - 苫小牧経由便の経路を沼ノ端地区経由に変更。 2005年10月1日 - 新千歳空港経由を廃止。 2006年10月1日 - 苫小牧経由便を全便廃止。 2020年4月24日 - ウポポイ経由を新設。ただし、ウポポイの開業延期等により同日以降も全便運休。同年7月12日よりウポポイ経由のみ再開(運行開始)したが、2021年(令和3年)1月28日より再度全便運休。同年11月1日より直行便のみ運行再開 12月25日 - 全便完全予約制での運行となる。
※この「高速おんせん号」の解説は、「道南バス」の解説の一部です。
「高速おんせん号」を含む「道南バス」の記事については、「道南バス」の概要を参照ください。
- 高速おんせん号のページへのリンク