高砂橋 (荒川)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/12 06:05 UTC 版)
高砂橋(たかさごばし)は埼玉県秩父郡長瀞町本野上と同井戸の間で荒川に架かる埼玉県道287号長瀞児玉線の道路橋である。また、おらく橋の異名もある[1][2]。
注釈
- ^ 高さ30メートルは現在の橋の21メートルよりも高くなるので、水面から橋面までの高さではなく、主塔を含めた高さと思われる。
- ^ 『長瀞町史 民俗編 I』304頁では橋脚に竣工日か刻まれていると記されているが、実際に刻まれているのは橋台の上に設置された親柱である。
- ^ 長瀞町史では1967年に取り壊されたと記されているが、昭和43年4月10日『埼玉新聞』4頁の写真では新橋の手前に旧橋が並んだ写真が掲載されている。
- ^ 『埼玉大百科事典 第3巻』262頁では工費2348万円、『ながとろ風土記』48頁では工費3600余万円と記されている。
出典
- ^ a b c d e f g 『秩父の伝説 語り継ぐふるさとの想い』399頁。
- ^ a b c d e 『ながとろ風土記』48頁。
- ^ 『埼玉大百科事典 第3巻』262頁。
- ^ 高砂橋1968 - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2015年1月8日閲覧。
- ^ 『荒川 人文II』231頁。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 昭和43年4月10日『埼玉新聞』4頁。
- ^ 『長瀞町史 民俗編 I』295頁
- ^ a b c 『荒川の水運』38頁。
- ^ 『荒川の水運』72頁。
- ^ a b c 『長瀞町史 民俗編 I』304頁。
- ^ a b 『長瀞町史 近代・現代資料編』448-449頁。
- ^ おらく橋(後・高砂橋)1932-2 - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2015年1月8日閲覧。
- ^ a b c d e f 『長瀞町史 民俗編 I』305頁。
- ^ a b c d e 『ながとろ ぶらりさんぽ - 長瀞町名所旧跡ガイドブック -』124頁。
- ^ a b c 『長瀞町史 長瀞の自然』97頁。
- ^ おらく橋(後・高砂橋)架替え1940- - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2015年1月8日閲覧。
- ^ 昭和41年7月17日『埼玉新聞』6頁。
- ^ a b c “野上地内の高砂橋完成”. 秩父新聞 (秩父新聞社): p. 3. (1968年5月5日)
- ^ a b 現地高砂橋案内看板(2016年1月、埼玉県 秩父県土整備事務所)より(2016年5月23日確認)。
- ^ “管内の橋りょうについて紹介しています”. 埼玉県 秩父県土整備事務所 (2016年3月29日). 2016年6月9日閲覧。
- ^ “埼玉県の自然公園”. 埼玉県ホームページ (2014年10月1日). 2014年10月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月8日閲覧。
- ^ a b 長瀞ラインくだり コースのご案内 - 秩父鉄道. 2020年3月1日閲覧。
- ^ 長瀞について - 長瀞町商工会. 2020年3月1日閲覧。
- ^ “県立さきたま史跡の博物館 テーマ展「新収蔵品展~旧長瀞綜合博物館からの寄贈資料」の開催”. 埼玉県立さきたま史跡の博物館. 2016年8月4日閲覧。
- ^ “秩父路の道の駅・観光施設で「橋カード」を集めよう! (平成27年3月21日から)”. 埼玉県 (2015年3月17日). 2016年1月29日閲覧。
- ^ “自転車みどころスポットを巡るルート100Map(秩父地域)”. 埼玉県 (2015年1月15日). 2017年2月25日閲覧。
[続きの解説]
「高砂橋 (荒川)」の続きの解説一覧
- 1 高砂橋 (荒川)とは
- 2 高砂橋 (荒川)の概要
- 3 周辺
- 4 隣の橋
このページでは「ウィキペディア」から高砂橋 (荒川)を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から高砂橋 (荒川)を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から高砂橋 (荒川) を検索
Weblioに収録されているすべての辞書から高砂橋 (荒川)を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から高砂橋 (荒川) を検索
- 高砂橋 (荒川)のページへのリンク