重忠橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/11 15:59 UTC 版)
六堰頭首工の管理用道路は重忠橋(しげただばし)と呼ばれ、深谷市道幹46号の道路橋として2003年(平成15年)より供用されている。橋長236メートル、幅員9メートル。歩道は2メートルで下流側のみに設置されている。歩道には荒川の景観を眺められるよう、展望デッキも複数個所設けられている。名前については旧川本町による一般公募が行われ、当地にゆかりのある畠山重忠から命名された。荒川に数多く架かる橋の中で数少ない人名を冠した橋の一つである。竣工当時は川本町と花園町を結ぶ橋であったが、2006年(平成18年)1月1日の市町村合併(平成の大合併)で両岸とも深谷市となった。重忠橋は埼玉県のぐるっと埼玉サイクルネットワーク構想に基づき策定された「自転車みどころスポットを巡るルート」の「熊谷南部荒川ふれあいルート」や「深谷水と緑の回廊ルート」の経路に指定されている。
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