高倉奏 (26) - 小栗旬、澁谷武尊(幼年期)
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本作の主人公。階級は巡査部長。17年前に刑事であった父親を目の前で殺された過去を持ち、その犯人である国際麻薬シンジケートのボス神野を追って渡米し刑事に。組織摘発に失敗したため、ニューヨーク市警察から出張捜査へ放り出される形で警視庁特殊捜査課にやって来た。軍歴があるため武術や射撃にも精通しており、料理も得意。生真面目で融通が全く利かない、いわゆる堅物で、無愛想。歯に衣着せぬ物言いで自らの理論をマルオ達に押し付けるため、反発を生むことが多い。始めは由岐を捜査の道具として扱っていたが、共に過ごしていくうちに一人の女性として見るようになり、不器用ながら彼女を気遣うようになる。また、日本を離れていたため「キモい」などの俗語に疎く、生真面目さが祟って何事も真剣に捉えてしまう天然な一面もある。勤務中に電話をかけてくる母親を迷惑がっているが、実は母親に頭が上がらない極度のマザコン。犯人は銃を所持していることを前提として捜査を行い、事ある毎に発砲する。また、七つ道具が入っていると思われるバッグを常に持ち歩いている(内容物は、ロープや集音機、ガムテープなど)。使用拳銃はアメリカのキンバー社製のM1911タクティカルカスタムII(ベースはタニオ・コバ GM-7)。愛車はS200型トヨタ・クラウンアスリート。
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