騎獣など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/21 01:09 UTC 版)
「幻想水滸伝シリーズの世界観」の記事における「騎獣など」の解説
イワドリ 翼を持つ騎乗可能な生物で、群島諸国やクールーク皇国で用いられる。 馬 ゼクセン連邦やハイランド王国など、平地を領地とする国で用いられる。 ツノウマ 頭に生えた角が特徴の、馬に似た騎乗可能な生物で、赤月帝国や群島諸国、クールーク皇国で用いられる。初出は『幻想水滸伝』だが、名前が判明したのは『Rhapsodia』である。 ナセル鳥 見た目はただの鳥だが、人の言葉を話す事が可能。そのため、ハルモニア神聖国やガイエン海上騎士団で連絡鳥として用いられている。 虫 羽を持つ巨大な昆虫生物。グラスランドのカーナークラン(ハルモニア神聖国ルビーク)では、虫を扱う技術を受け継いでおり、虫に騎乗する虫兵という形で軍事的に利用している。 竜 翼と鱗の世界の生物。27の真の紋章の1つ『竜の紋章』の力によりこの世界に存在する。赤月帝国の竜洞騎士団が管理しており、竜洞でしか卵が孵らないと言われているが、ブライトなど「はぐれ竜」と呼ばれる例外も存在する。 竜馬 トカゲのような体躯に角と鳥のような羽根を持ち、水上戦闘も可能な陸上生物。ファレナ女王国のフェイタス竜馬騎兵団が抱えており、ゴルディアスの洞窟でしか卵が孵化しない。人間の耳では聞き取れない音域で意思の疎通が可能な事から、竜馬騎兵は特殊な笛を用いて敵兵を含む他者に気付かれる事無く、指示を送って様々な行動を起こせる。なお、フェイタス竜馬騎兵団に属する竜馬は雄や雌に関係無く、武器に因んだ名前を付けられている(例としては『V』劇中に登場する、ランス、フレイル、アックス)。
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