駅舎の改修
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:15 UTC 版)
1986年(昭和61年)12月1日に、国鉄の新潟鉄道管理局(現:JR東日本新潟支社)管内に所在する駅としては初の橋上駅舎として運用が開始された現在の駅舎は、改築以降は大規模な改修が行われず、駅構内及び自由通路にはエレベーターなどバリアフリーに対応する設備が不足していたことから、市民からはエレベーターの設置を求める意見が寄せられていた。 これらを受け、新潟市とJR東日本新潟支社では駅設備のバリアフリー化を進める一環として、当駅についても2014年(平成26年)春からエレベーターの設置と、これまで設けられていなかった西口駅前広場の整備に着手した。まず同年10月4日から2番線と西口側のエレベーター計2基の運用が開始され、西口側の階段は広場整備に伴い閉鎖された。その後2015年(平成27年)2月21日から1番線と東口側のエレベーター計2基の運用が開始され、改築された西口側の階段は3月1日から供用が再開された。 エレベーター整備前の東口(2004年7月) 改修に伴い設置された駐輪場(2019年7月)
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