青葉祭り(青葉神社祭礼)または招魂祭
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1882年(明治15年)、青葉神社祭礼を執り行う。以後、青葉神社例祭が盛んになり、「青葉祭り」との名称も生まれる。 1885年(明治18年)、政宗公没後250年祭。青葉神社例祭、盛大に行われる。 1887年(明治20年)以降、招魂祭として開催される。 1899年(明治32年)、仙台開府300年祭。市内に電線が張り巡らされ、山鉾の運行が困難になったため、この年を最後に山鉾巡行がなされる祭は終わる。 1928年(昭和3年)、東北産業博覧会を機に、七夕の「飾りつけコンクール」が行われ、多くの見物客で商店街が賑わう。以後、仙台七夕まつりが仙台を代表する祭りへと発展していく。 1935年(昭和10年)、政宗公没後300年祭。青葉神社例祭、盛大に行われる。 1956年(昭和31年)、戦後占領期が終わって4年経ち、青葉神社例祭(青葉まつり)として復活。 1965年(昭和40年)以降、青葉神社神輿渡御が中断。この年は藤崎デパート前に神輿を奉安する。 1967年(昭和42年)まで、市内を歩く武者行列が行われる 1967年(昭和42年)、県内の各銀行七夕と青葉神社例祭の臨時休業やめる 1968年(昭和43年)、仙台商工会議所が「青葉まつり」の協賛中止を決定 1970年頃(昭和40年代後半)、交通事情等により青葉まつりは終了(交通戦争参照)。青葉神社例祭は続く。
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