電気局鶴見車庫の発足とは? わかりやすく解説

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電気局鶴見車庫の発足

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 05:27 UTC 版)

横浜市営バス鶴見営業所」の記事における「電気局鶴見車庫の発足」の解説

このように民営会社競合しながら市営バス路線網拡張していった横浜市電気局は、浅間町車庫続いて鶴見車庫1937年昭和13年12月27日開設翌年1月16日営業開始鶴見車庫車両修理工場擁していた。 1940年11月発行横浜市電気局事業誌には「鶴見神奈川方面工業的発展とともに交通量急激な増大来し、これに應ずべき交通機関としての乗合自動車円滑な運輸期するためには、この方面に車庫新設するの必要があり、昭和十三年、鶴見区大黒町鶴見車庫設置した」とある。 翌1941年には軍事上の要請から、現在は生麦地区センターとなっている同区生麦4丁目に移転している。 なお、1940年3月現在の鶴見車庫所属路線以下の通りである。 番号運行系統キロ程第六系統 鶴見駅 - 生麦 - 横浜駅 - 桜木町駅 - 馬車道 - 伊勢佐木町 10.2km 第七系統 生麦 - 鶴見駅 - 市場 - 弁天下 - 鶴見駅 - 金剛寺 - 京浜市場 - 鶴見駅 - 生麦 16.3km 第八系統甲 宮の下 - 三角 - 鶴見駅西口 - 花月園前 - 躑躅ヶ丘 - 滝の上 - 生麦 - 汐見橋 - 旭硝子前 - 寛政 8.46km 第八系統生麦 - 汐見橋 - 旭硝子前 - 寛政 4.20km 第九系統 末吉橋 - 佃野 - 鶴見駅 - 汐見橋 - 汐田銀座 - 日の出町 - 寛政 6.25km ろ系統 金子町 - 六角橋 - 東神奈川西口 - 青木橋 - 横浜駅西口 - 岡野町 休止中系統 フォード工場前 - 入江 - 大口 - 浦島小学校前 - 神奈川四丁目 3.66km と系統 生麦神明前 - 宝町 - 新子安 3.40km その外、生麦 - 横浜駅間の委託線がある。 乗合自動車運転系統図(昭和20年5月)より運行系統キロ程桜木町駅前 - 山 - 小港 - 間門 - 磯子 8.95km 鶴見駅 - 市場 - 向井町二 - 弁天下 - 寛政 5.00km 鶴見駅 - 森永工場前 - 末吉橋 5.54km 鶴見駅 - 安田銀行前 - 向井町二 - 富士電機前 3.39km 横浜駅 - 東横反町駅前 - 島 - 三ツ沢 3.52km 六角橋 - 新子安 - 宝町 - 大黒町岸壁 - 明神前 9.28km

※この「電気局鶴見車庫の発足」の解説は、「横浜市営バス鶴見営業所」の解説の一部です。
「電気局鶴見車庫の発足」を含む「横浜市営バス鶴見営業所」の記事については、「横浜市営バス鶴見営業所」の概要を参照ください。

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