電子式ファインダーと操作部とは? わかりやすく解説

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電子式ファインダーと操作部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 00:39 UTC 版)

デジタルカメラ」の記事における「電子式ファインダーと操作部」の解説

詳細は「ファインダー#ディジタルカメラのファインダー」を参照 フィルムカメラファインダーには幾つか異な方式があるものの、全て光学式だった。デジタルカメラ場合同様の構造可能だが、多くデジタルカメラ撮像素子得た画像データ本体背面などのカラー液晶表示することでファインダーとしている。また、いわゆるミラーレス一眼カメラ」では、従来一眼レフカメラ同等位置カラー液晶使ったファインダー配置しているものが多い。この電子式ファインダープリズムミラー光路を必要とする光学式比べて設計上の自由度が高いが、2019年現在では撮影直後表示一時停止するモデルが多いといった問題もある。また単に撮影画像表示するだけでなく、電子機器であるデジタルカメラ本体操作画面としてや、画像編集といった付加的な機能にも利用される背面液晶式カメラ多くでは液晶表示部が背面固定されているが、これを可動としたのがいわゆるバリアングル液晶であり、撮影者の視点姿勢にあまり制約されることなくローアングル(低い位置からの撮影)やハイアングル(高い位置からの撮影)などの撮影容易になった。 フィルムカメラでもデジタルカメラでも同様であるが、実際に撮影させる画像ファインダー見え画像とが必ず同じ範囲であるとは限らない実記録画像が100 %としたときのファインダー画像の大きさを%で示す「ファインダー視野率」という指標がある。デジタルカメラでは、比較100 %のものが多い。 シャッターボタンを含む操作用のスイッチ類は、人間工学に基づき配慮されている。一部機種では電子式ファインダーである液晶画面タッチパネル組み込むことで、ファインダー画面操作面となるものもある。

※この「電子式ファインダーと操作部」の解説は、「デジタルカメラ」の解説の一部です。
「電子式ファインダーと操作部」を含む「デジタルカメラ」の記事については、「デジタルカメラ」の概要を参照ください。

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