集団暴行の内容
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「大阪商業大学日本拳法部集団暴行事件」の記事における「集団暴行の内容」の解説
2015年3月6日、大阪商業大学学生会館では日本拳法部の合宿が行われていた。同日の夜に学生会館の浴槽で1年生の部員の首を2人で後ろから締め上げ、何度も顔面を沈めるという行為が行われ、部活動の責任者である主将がその行為を見て楽しんでいた。これが一連の集団暴行の始まりであり、以後3日間にかけて暴行がエスカレートしていった。 翌3月7日未明には、主将が被害部員を全裸にして下半身を他の部員の顔面に押し付けることをさせた。そしてその光景を携帯電話のカメラで撮影して、その画像をアプリを通じて他の部員と共有していた。 3月7日の夜から3月8日未明にかけては打ち上げと称する宴会が行われ、ここでも集団暴行が行われた。ここで被害部員は主将から平手打ちをされウイスキーの一気飲みをさせられ全裸にされた。次いで加害部員らは被害部員の体に落書きをし、背中を火であぶり、肛門に竹串を突き刺すなどした。被害部員がそこから逃げ出すと、主将は他の1年生部員に連れてくるように命じ、そこで1年生部員は被害部員に頭突きをして怪我をさせた。
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