闇の騎士陣営
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 14:25 UTC 版)
「SDガンダムフォースの登場人物」の記事における「闇の騎士陣営」の解説
闇の騎士デスサイズ 声 - 伊藤健太郎 分類は騎士ガンダム。ダークアクシズ最高幹部の一人で、魔法で正体を隠す闇系魔法を使う仮面騎士。身長:151.40cm、体重:189.72kg。 次元転送装置を使わずあらゆる次元を移動する事ができ、嵐の騎士トールギスを唆して反乱を起こさせ、ラクロアを滅亡へと導いた張本人。 第二位精霊「闇のスティールドラゴン」の封印を解き融合、トールギスやゼロをはるかに上回る圧倒的な魔力を誇る。その真意は「人間と騎士ガンダムは結ばれることができない」という通説により、リリ姫に叶わぬ思いを寄せており、スペリオルドラゴンの存在を知ったことにより人間となって彼女と結ばれるべくダークアクシズに寝返った。他のダークアクシズの幹部と話す際やトールギスの部下として行動する際は慇懃無礼な丁寧語で話す。幹部の一人であるプロフェッサーガーベラとは馬が合うが、目的のためなら仲間すら裏切る狡猾な性格であるがゆえに騎馬王丸からは「(ガーベラの)腰巾着」と反目されている。 リリ姫の石化を解除させリリ姫への思いを成就させるため、白バグバグとフェザードラゴンの奪取を目論み、トールギスと魔剣エピオンを利用してS.D.G.をラクロアの自分の下へおびき寄せる。一度はフェザードラゴンを捕らえ、スパイとして偽のリリ姫をS.D.G.に潜り込ませるも、偽のリリが改心して任務を放棄し、さらに真実を知ったトールギスによってフェザーを開放され、ゼロとの合体を許してしまった。最期はラクロアの精霊たちの怒りを込めて強化するゼロカスタムと壮絶な空中戦を繰り広げる際にスティールがフェザーに同調して融合不全を起こし、動揺して特攻を仕掛けたがゼロカスタムのインフィニティウインズにより体を貫かれ、リリの名前を呟きながら谷へ墜落していった。一人称は「私」だが、ゼロカスタムとの決着時は「俺」に変わっている。 企画段階ではダークアクシズへ寝返った振りをしている正義の戦士という設定だった。 なおディードが使っていた武具は、スティールドラゴン以外の精霊から貸し与えられた武器である。氷刃の騎士ディード 闇の騎士デスサイズの正体で、氷系の精霊術を使い、その人柄からメンバー皆から慕われていた騎士ガンダム。ゼロとはブリティス王国で出会ってからは親友の間柄となった。他のメンバーとともに溶鉱炉へと落とされたと思われていたが、実は裏切っていたことが発覚する。後に闇の騎士デスサイズとなる。ディードがデスサイズであることはリリ姫も知っており、ディードの裏切りは、己を信頼していたリリ姫を悲嘆させ、親友関係だったゼロを以ってして「許す事の出来ない馬鹿者」だと後悔させた。 闇の魔導士デスサイズ トールギスの部下として暗躍する闇の騎士デスサイズの仮の姿。プロフェッサーガーベラと通じている。エネルギー体の様な姿をしており、デスサイズが纏っているマントに描かれていた同じ模様が薄っすらと描かれている。劇中においてデスサイズはほとんどこの姿で活動していた。デスサイズの武器、スティールデスシザーズを操って戦う。
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