闇の魔法つかい
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 03:04 UTC 版)
「魔法つかいプリキュア!」の記事における「闇の魔法つかい」の解説
第1話から第26話まで登場するプリキュアの敵対勢力。闇の魔法つかいであるドクロクシーがひきいる闇の勢力であり、頭蓋骨のような形をした岩がある霧がかかった洞窟を本拠地にしている。 すべての世界を闇で覆い尽くすことを目的に掲げており、ドクロクシーが探し求めている「リンクルストーン・エメラルド」を探索している。また、リンクルストーンがプリキュアたちの近くにあることが多いという理由で彼女らがリンクルストーン・エメラルドの在り処を知っていると断定し、プリキュアたちを捕らえて目的の在り処を吐かせようとも目論む。第16話からは、ドクロクシーの命令により「リンクルスマホン」の強奪にも重点を置くようになる。 いずれもドクロクシーがクシィの時代に開発した「闇の魔法」という危険な魔法を発動する能力を有しており、空間移動を行う際には通常時に「イードウ」、撤退時に「オボエテーロ」という呪文を唱え、戦闘を行う際には「ヨクバール」という怪物を生みだすことができる。なお、闇の魔法とはデウスマストの眷属たちの能力である「ムホー」を模したものであり、ヨクバールはデウスマストの眷属たちが生みだす「ドンヨクバール」の劣化コピーともいえるものである。 いずれの配下もドクロクシーが魔法界の動物や虫を素体に闇の魔法で生みだした存在であり、ドクロクシーのたぎり続ける欲望を満たすことだけが存在する理由であるため、ドクロクシーの欲望を満たせない者は存在することすら許されない。
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