長府図書館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 04:41 UTC 版)
長府宮の内町にある図書館。豊浦郡教育会が設立した図書館で明治40年(1907年)12月21日に設立が決定されたのち、明治42年(1909年)8月、浜野段助を中心に長府図書館の前身である、豊浦郡教育会附設豊浦図書館が開館した。大正13年(1924年)10月に豊浦郡教育会から町に移り、昭和12年(1937年)3月26日の長府町の下関市合併と同時に名称は「長府図書館」に改名された。のち、昭和42年(1967年)には改築が行われた。
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長府図書館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 20:10 UTC 版)
長府地区には長府図書館がある。 1909年(明治42年)に私立豊浦郡教育付設豊浦図書館として忌宮神社の境内に開館。その後、長府町に移管され長府図書館と改称し、1937年(昭和12年)に下関市と長府町が合併して下関市立長府図書館と改称。 付設施設として、下関市文書館があり、長府毛利藩関係の古文書をはじめ、乃木文庫、熊谷家文書などを保管し、貴重な歴史資料がある。 所在地:〒752-0967 下関市長府宮の内町1-30 所蔵数:112,179点(蔵書:110,375点 雑誌資料:1,804点) 付設施設:下関市文書館 最寄バス停:サンデン交通バス「城下町長府」 なお、神社境内に立地しているため、駐車場は設けられていない。
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