たま‐しずめ〔‐しづめ〕【▽鎮▽魂】
ちん‐こん【鎮魂】
鎮魂
鎮魂
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/13 02:25 UTC 版)
![]() |
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2017年8月)
|
鎮魂(ちんこん、たましずめ)とは、人の魂を鎮めることである。今日では「鎮魂」の語は、死者の魂(霊)を慰めること、すなわち「慰霊」とほぼ同じ意味で用いられる。しかし、元々「鎮魂」の語は「(み)たましずめ」と読んで、神道において生者の魂を体に鎮める儀式を指すものであった。広義には魂振(たまふり)を含めて鎮魂といい、宮中で行われる鎮魂祭では鎮魂・魂振の二つの儀が行われている。
津城寛文は、著書『折口信夫の鎮魂論』(春秋社、2012年)で、鎮魂とは神道の根本となる、一般に考えられているよりももっと大きな思想で、折口の有名なマレビト論も鎮魂論で置き換えられる、と主張している。
鎮魂祭
鎮魂祭とは、宮中で新嘗祭の前日に天皇の鎮魂を行う儀式である。
関連項目
鎮魂(たましずめ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/21 08:57 UTC 版)
「リヴィングストン (漫画)」の記事における「鎮魂(たましずめ)」の解説
本人の魂を他人の身体(死亡した身体)に移す行為。魂を抜き取り、身体にそっと落とすように入れる。
※この「鎮魂(たましずめ)」の解説は、「リヴィングストン (漫画)」の解説の一部です。
「鎮魂(たましずめ)」を含む「リヴィングストン (漫画)」の記事については、「リヴィングストン (漫画)」の概要を参照ください。
「鎮魂」の例文・使い方・用例・文例
鎮魂と同じ種類の言葉
品詞の分類
- >> 「鎮魂」を含む用語の索引
- 鎮魂のページへのリンク