鉱石の種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 08:28 UTC 版)
鉱業法で示されている「鉱物」は、以下の通り。 金鉱、銀鉱、銅鉱、鉛鉱、そう鉛鉱、すず鉱、アンチモニー鉱、水銀鉱、亜鉛鉱、鉄鉱、硫化鉄鉱、クローム鉄鉱、マンガン鉱、タングステン鉱、モリブデン鉱、ひ鉱、ニツケル鉱、コバルト鉱、ウラン鉱、トリウム鉱、りん鉱、黒鉛、石炭、亜炭、石油、アスファルト、可燃性天然ガス、硫黄、石こう、重晶石、明ばん石、蛍石、石綿、石灰石、ドロマイト、けい石、長石、ろう石、滑石、耐火粘土(ゼーゲルコーン番号三十一以上の耐火度を有するものに限る)、砂鉱(砂金、砂鉄、砂すずその他ちゆう積鉱床をなす金属鉱)。 金鉱石 鉛鉱石 鉄鉱石 マンガン鉱石 硫化鉄鉱石 鉱石は鉱物名や岩石名で呼ばれる場合もあるが、独自の鉱石名が使われる場合がある。 硫化鉄鉱 - 黄鉄鉱、白鉄鉱、磁硫鉄鉱などの鉱物。 ボーキサイト(アルミニウム鉱石) - ギブス石、ベーム石などの鉱物。 石灰石・大理石 - 鉱物名としては方解石、岩石名としては石灰岩あるいは結晶質石灰岩。 ドロマイト - 鉱物名としては苦灰石、岩石名としては苦灰岩。 珪石 - 鉱物名としては石英など、岩石名としてはチャートや珪岩など。 ろう石 - 葉ろう石、カオリナイト、ダイアスポア、セリサイト、コランダム、明ばん石などの鉱物。
※この「鉱石の種類」の解説は、「鉱石」の解説の一部です。
「鉱石の種類」を含む「鉱石」の記事については、「鉱石」の概要を参照ください。
- 鉱石の種類のページへのリンク