耐火粘土とは? わかりやすく解説

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たいか‐ねんど〔タイクワ‐〕【耐火粘土】

読み方:たいかねんど

高熱でも溶解しない粘土木節(きぶし)粘土など。耐火煉瓦(れんが)などの原料用いる。


耐火粘土

読み方タイカネンド

耐火度の高い粘土厳密に耐火度SK26(1580度)以上の粘土をいう。

耐火粘土

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/24 13:47 UTC 版)

耐火粘土(たいかねんど)とは、高温で溶解せず耐火煉瓦などの耐火物の素材となる粘土である。カオリナイトの含有量が多く、石灰などの融点を下げる不純物は少ない[1]


  1. ^ 林武志「S6粘土と耐火物」『粘土科学討論会講演要旨集』第21回粘土科学討論会講演要旨集、日本粘土学会、1977年、 62-63頁、 doi:10.11362/cssj2.21.0_62
  2. ^ a b c d e 富田堅二「窯業原料鉱物の選鉱法 (18)」『窯業協會誌』第73巻第833号、1965年、 C52-C56、 doi:10.2109/jcersj1950.73.833_C52
  3. ^ 鉱業法”. elaws.e-gov.go.jp. 2022年5月23日閲覧。
  4. ^ a b c 日本の耐火粘土 (PDF) 著:藤井紀之 雑誌名:地質ニュース 1963年2月号 No.102, p.9-18, 産総研地質調査総合センター。
  5. ^ a b c 林武志「粘土と耐火物」『粘土科学』第18巻第3号、日本粘土学会、1978年、 105-115頁、 doi:10.11362/jcssjnendokagaku1961.18.105ISSN 0470-6455
  6. ^ a b 日本国語大辞典,デジタル大辞泉,世界大百科事典内言及, 化学辞典 第2版,精選版. “シャモットとは” (日本語). コトバンク. 2022年5月22日閲覧。
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  8. ^ 第11巻(DK110067k)本文|デジタル版『渋沢栄一伝記資料』|渋沢栄一|公益財団法人渋沢栄一記念財団”. eiichi.shibusawa.or.jp. 2022年5月21日閲覧。
  9. ^ a b 群馬の近代産業のめばえ 渋沢栄一・渋沢一族との関わり (PDF) サイト:群馬県 令和3年度 群馬県立文書館 テーマ展示 解説資料
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