鉄筋コンクリートアーチ橋(1913年から1941年)
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1908年(明治41年)から開始された京都市三大事業の道路拡築および京都市電敷設の一環として七条大橋と共に架け替えが計画され、構造設計を柴田畦作、橋梁意匠を森山松之助、山口孝吉に依頼した幅12間の鉄筋コンクリートアーチ橋が1911年(明治44年)10月起工、1913年(大正2年)3月20日に竣工した。工事費249,939円。 大正時代絵葉書 1935年頃 南座が建て替えられているため1929(昭和4)年以降と分かる。旧塗装の500形と初代の市バスが写っている。
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